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電気電子回路設計研究開発
デジタル回路設計 とは

【デジタル回路設計とは】入門からアナログ回路設計との違いを解説

デジタル回路設計とは何でしょうか。それはあらゆる精密機械を動かすものです。今回はデジタル回路設計の基礎・入門から資格、仕事内容までご紹介します。エンジニアのような方には向いている職種です。これからデジタル回路設計に就職や転職を考えている方がいましたら、是非この記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?

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デジタル回路設計の入門/基礎

パソコンやスマートフォンにかぎらず、最近の自動車や家電製品には、そのほとんどにコンピューターが搭載されています。

その頭脳となるICやLSAには、小さなシリコンチップ上に、トランジスタやコンデンサ、抵抗などの電子部品が1,000以上も組み込まれています。

デジタル回路設計というのは、それらを目的の機能に合わせて、うまく作動するように配置する仕事です。

仕事の流れとしては、まず最初に設計者との間でどのような処理を行うか打ち合わせを行います。それを受けて、情報処理の流れをブロックごとに分けていきます。

設計といっても実際に図面を引くことはなく、作業はハードウェア記述言語によるプログラミングが基本です。それにしたがって、設計支援ツールのCADが自動的に半導体に配置をしてくれます。

製品化するまでに、コンピューター上でシミュレーションを繰り返し、試作品でのテストなども行います。

とてもサイクルの早い業界なので、論理力やIT技術にすぐれているのはもちろん、つねに新しい情報や関連分野の知識を収集する努力も必要となります。また、駆動部分にかかわる設計者とのコミュニケーションも欠かせない要素です。

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