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志望動機のNGワードと注意点は?履歴書・転職面接での書き方・答え方

志望動機には同じ内容を伝えるにしても、書かない方が良いNGワードが存在するのをご存知ですか?ここでは志望動機で使用してはいけないNGワード例と注意点をご紹介していきます。
書類選考前の方も面接前の方も必見となっているため、ぜひご覧ください。

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面接や履歴書にはNGワードが存在する

面接や履歴書にはNGワードと言って、言ってはいけない言葉、書いてはいけない言葉が存在します。
厳密には「言ってはいけない」ではなく「言ってしまうと採用担当側からの評価が下がる」になるため言っても構いませんが、選考に通過したいのであればこの記事で紹介するNGワードを使わないほうが良いでしょう。

加えて、この記事ではNGワードを

  • NGポイント・注意点
  • 正しい伝え方

の2部構成で紹介しています。
ここで重要になるのが「NGポイント・注意点」です。
「なぜその言葉がNGなのか」「そのNGワードに限らず、どういった言葉には注意したほうが良いのか」を知り企業からの評価を下げないようにしましょう。

志望動機にかかわらず、面接におけるNGワードに関しては「面接のNGワード・NGマナー」をご覧ください。

【福利厚生・待遇】志望動機のNGワードと正しい伝え方

福利厚生や待遇面に魅力を感じ、応募企業を決める人は多いものです。

しかし、そのまま伝えることはNGであり、おすすめできません。


NGワード①「福利厚生の充実」

<NGポイント・注意点>

福利厚生の充実度は企業選定の方法として悪いわけではありません。

しかし、それをそのまま企業側に志望動機として伝えるのは失礼でしょう。

「福利厚生が充実している以外の魅力が企業にはないのか」あるいは「仕事内容よりも福利厚生が重要なのか」と思われる可能性があります。

<正しい伝え方>

福利厚生以外の企業の魅力の中であなたが応募に至った理由を述べるべきです。

その上で、面接であれば最後に補足として「福利厚生面では〜〜という点で優れているのも魅力に感じました」と伝えるのが良いでしょう。


NGワード②「待遇面が他社と比較して〜」「今より高い給与が良い」

<NGポイント・注意点>

待遇面や給与面だけを志望動機として述べてしまうと、給与が下がった場合に辞めて再び他社に転職してしまう可能性が生まれます。

給与面に関しては、転職エージェント等を利用すれば内定後に交渉してくれたり、予め希望の給与を伝えておくことで希望に合った給与の企業を提示してくれたりするため、頼ってみると良いでしょう。

転職エージェントに関して詳しく知りたい方は「転職エージェントの使い方」の記事をご覧ください。

<正しい伝え方>

給与や待遇面に関して伝えるのは避けましょう。

他の志望動機を考えて伝えましょう。

【ワークライフバランス・プライベート】志望動機のNGワードと正しい伝え方

ワークライフバランス、つまりプライベートの時間を重視した働き方を選択する人は増えています。

しかし、それをそのまま志望動機とすることは福利厚生や待遇面同様、入社前から仕事よりもプライベートが大事だと伝えているのと等しいため、あまりおすすめできません。


NGワード「プライベートな時間を確保したい」「残業はしたくない」

<NGポイント・注意点>

「残業はなるべくしたくない」という方は少なくないでしょう。

しかし、繁忙期では止むを得ず残業に至る場合もあるため「残業はしたくない」と伝えてしまうと「繁忙期すら残業をしたくない」と捉えられてしまう可能性があります。

また、「プライベートな時間を確保したい」と伝えてしまうと仕事よりもプライベートを重視している印象を与えてしまう可能性があります。

もちろん子供の迎え等の理由で残業が難しいのであればその旨を伝えて、別に対応をしてもらうべきですが、そうでない場合は選考の通過率を上げるためにも言わないか、言い方を変えるなどの工夫をしましょう。

事前に伝えておくべきことがあり、それが残業と関わってくるようであれば「履歴書の本人希望欄の書き方」を参考に履歴書にて伝えておくと良いでしょう。

<正しい伝え方>

実は、これまでの経験を活かして簿記1級の資格取得を目指しております。

御社ではワークバランスを重視した環境が整っていることを知り、仕事と資格取得の両立が可能なのではないかと考えております。

御社は近い将来に大きく事業を展開していくと公表されておられますので、私の資格が活かせればと思います。


この文章では「残業をしたくない」や「プライベートの時間を確保したい」とそのまま述べてはいませんが、企業のワークライフバランスを重視した考え方に共感しています。

加えて、資格取得に関しても「私の資格が活かせれば」と会社への貢献として言い換えている点は好印象でしょう。

【将来性】志望動機のNGワードと正しい伝え方

業界研究をしていると、さまざまな情報が手に入ります。

今はベンチャー企業でも「この会社は将来、大きく成長するだろう」と思えるような会社に出会えることもあるでしょう。

そして、その会社が求人募集をしていれば、転職をしたい気持ちが芽生えるかも知れません。

しかし「将来性」という期待感だけを志望動機にすることは、避けたほうが無難です。


NGワード「御社の将来性に惹かれて応募しました」

<NGポイント・注意点>

将来性があるという言葉は、どの企業においても言えることです。

そのため、完全なNGワードとまではいかないとしても、「この企業だからこそ入社したい」という熱意を伝えるべき志望動機としては物足りなさを感じます。

また、採用担当者によっては企業を上から目線で評価されたと捉える人もいるでしょう。

<正しい伝え方>

御社の企業研究を進めていくなかで、御社の進めておられるプロダクトにぜひ携わらせていただきたいと思い、応募させていただきました。

私は現職では○○の資格を活かした業務に携わっており、この経験は御社に貢献できるものでもあると感じております。

ぜひ将来性のある御社のプロダクトに関わる業務に携わらせていただければと思います。


「御社は将来性がある」とそのまま述べるのではなく、最後の一文の御社に「将来性のある」を修飾させることで伝えています。

また、「将来性のある御社に〜〜といった点で貢献できる」というように志望理由だけでなく、企業への貢献点も伝えられているのは高評価でしょう。

【勤務地・職種】志望動機のNGワードと正しい伝え方

勤務地が自宅から近くないといけない、希望職種が限られているなど、さまざまな条件で応募企業を探すことは自然なことです。

しかし、それを志望動機として伝えてしまってはNGワードになる可能性が高いでしょう。

気をつけて言葉を選ぶようにしてください。


NGワード①「東京で働けるため応募しました。」「転勤はしたくないです。」

<NGポイント・注意点>

勤務地に希望がある方は少なく、確実に東京で働けるからと企業選定をされた方もいるでしょう。

もちろん、勤務地を選ぶ理由として「親の介護」等の理由があるのであれば伝えておくべきです。

しかしそういった理由なしにして勤務地で企業を選んだことを伝えてしまうと「勤務地さえよければどこでも良い」という印象を与えてしまう可能性があるため、避けましょう。

履歴書の勤務地の希望に関する詳細は「履歴書の本人希望欄の書き方」でご覧下さい。

<正しい伝え方>

前職では仕事上頻繁に転勤する必要があったのですが、親の介護があるため東京で働くことができる場所を探していた際に御社の求人に出会いました。

しかし、調べてみると御社にはそれだけでなく〜〜〜という点で魅力的であったため応募に至りました。


NGワード②「営業はしたくありません」

<NGポイント・注意点>

内定も出ていない段階で、自身の職種の希望を伝えるのは避けましょう。

また、「◯◯がしたいです」ではなく「〇〇がしたくありません」という否定的な伝え方は、より我儘な印象を与えてしまいます。

どうしても決まった職種が良いのであれば、予め求人を探す際に職種の決まっている求人に応募するなどしましょう。

<正しい伝え方>

あなたが就職あるいは転職した際に企業で成し遂げたいことや、携わりたいことを理由とともに伝えましょう。

私は前職の営業にて培ったコミュニケーションスキルを活かして、営業、エンジニア、そして顧客から信頼されるシステムエンジニアになりたいと思ったため、システムエンジニアの教育に現在力を入れている御社の選考に応募いたしました。

【入社後の勉強】志望動機のNGワードと正しい伝え方

会社によっては海外研修など、社内研修や充実しているところもあります。

自己成長にもつながるので、このような会社で働きたいと考える人もいることでしょう。

もちろん自己成長は素晴らしいことですが、会社は学校ではないため「働くこと」よりも「学ぶこと」を優先されてしまうと困惑してしまいます。


NGワード「会社で◯◯を学びたい」「自分を成長させて欲しい」

<NGポイントや注意点>

企業が海外研修を行なっているというようなところまで調べている点は、まだ評価できる点だといえるでしょう。

しかし、先にも述べたように会社は仕事をする場であり、業務に貢献できる人材が求められています

学校ではないため「学ばせて欲しい」「成長させて欲しい」という姿勢は間違っています。

学ぶのも、成長するのも自由ですが、それを入社の理由・目的とするのは避けましょう。

<正しい伝え方>

御社の事業内容に魅力を感じてホームページを拝見しておりましたところ、さまざまな研修などが行われていることを知りました。

仕事をしながらスキルを身につけることができれば、そのスキルを業務に活かすことができ、仕事のやりがいにもつながります。

入社後はできる限り早くスキルを身につけ、御社に貢献していきたいです。


このように、学びや成長に対しての自発的な姿勢を持ち、それらを通じて会社に貢献していきたいという旨を伝えるようにしましょう。

【その他】志望動機のNGワードと正しい伝え方

上記で挙げたもの以外で、履歴書や面接で使用してはならないNGワードが以下になります。


NGワード「特になし」「特にありません」

<NGポイント・注意点>

志望理由ですので、「特になし」「特にありません」と言った答えは企業への入社意志もないとみなされる可能性が高いでしょう。

どこかしらに魅力を感じたからこそ応募しているのでしょう。

よって、再度企業研究を行い、どういった点に魅力を感じたのかを明確にするべきです。

<正しい伝え方>

企業研究を行った上での企業の魅力を志望動機として語りましょう。


NGワード「社会の役に立ちたい

<NGポイント・注意点>

「社会の役に立ちたい」という想いは悪いものではありませんが、世の中の仕事は基本的に社会の役に立っています。

役に立っているからこそ仕事として成り立っているのでしょう。

つまり、「社会の役に立ちたいため、応募しました」と述べると、「うち(企業)じゃなくても良いんだな」と思われる可能性があるのです。

また、「社会の役に立ちたい」だけでは自己分析が不十分です。

どういった形で「社会の役に立ちたいのか」を明確にする必要があるでしょう。

<正しい伝え方>

私は〜〜といった点で社会の役に立ちたいと考えたため、御社の求人に応募いたしました。

〜〜の点で社会の役に立ちたいと考えたのは〜という背景があったためで、その中でも御社を志望したのは御社が〜〜に力を入れいている企業だったためです。


NGワード「御社(貴社)の製品が好きであるため」

<NGポイント・注意点>

志望企業の製品が好きなことは素敵なことですし、伝えても採用担当が不快になることはないでしょう。
しかし、同時に採用したいとも思わないでしょう。

「好き」だけではその商品のファンにすぎず「その商品のメーカーで働くこと」と「そのメーカーの商品が好きであること」は異なるからです。

商品やサービス面に魅力を感じているのであれば、「それを超えるような商品を作りたい」というものづくりへの想いを述べるか「自分はこういったサービスを提供したい」などの意志を述べるべきです。

<正しい伝え方>

御社の商品である「◯◯」の〜〜といった点に魅力を感じており、私も御社に入社して「◯◯」を超えるようなサービスを作りたいと思ったため応募しました。

具体的には、〜〜〜といったサービスを提供できる商品を作りたいと考えています。


先にも述べたように、ただ好きなのではなく、その商品やサービスをきっかけに自分はどうしたいと感じたのかを述べると良いでしょう。

まとめ

志望動機にNGワードが含まれていると、それだけで採用不可と判断されてしまう場合があります。

もう1度、志望動機とは何なのか、企業はどのような人材を求めているのかという視点で考えてみましょう。

また、なかなか志望動機が定まらない場合は「どうして〜がしたいのか」という基本的なところから考え直してみるといいかもしれません。

志望動機のNG例は「志望動機のNG例」にて解説しています。合わせてご覧ください。

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