
自己PRは締め方で決まる!好印象な締め言葉を例文で解説
自己PRは締め方で印象ががらりと変わります。採用担当者へ好印象を残せる締め方が分かるよう、ポイントや例文を見ていきましょう。自己PR作成の基本である、構成や盛り込むべき要素も確認します。
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目次
自己PRの締め方が重要な理由
自己PRは就活生にとって、採用担当者に「会ってみたい」「一緒に働いてみたい」と思わせるためのものです。
なぜ自己PRでは締め方が重要なのでしょうか?ここではその理由を解説します。
自分を印象付ける機会だから
採用を担当する採用担当者にとって、自己PRはあなたの第一印象です。全体的な印象はもちろん大切ですが、その上で締め方が重要なのは、最後に接する情報は相手に与える印象に影響しやすいといわれているためです。
締めの言葉は自己PRの中で最も最後に出てくる言葉のため、採用担当者の印象に強く残りやすいでしょう。ここで前向きな言葉で締めるか、後ろ向きな言葉で締めるかで、採用担当者の印象が大きく変わります。
入社後のイメージにつながるから
自己PRはあなたがどのような人物で何ができるのかを採用担当者へ紹介するものです。ただしそれだけでは単なる自己紹介で終わってしまいます。
締め方を工夫すれば、入社後にどのような働きを期待できる人物なのかを採用担当者がイメージしやすくなり、選考通過につながりやすくなるでしょう。
ここで、JobQに投稿された自分の強みの見つけ方についての質問を見てみましょう。
Q.自分の強みを皆さんはどのようにして見つけましたか?
新卒4年目で初めて転職を検討しています。
ただ「これっ!」という自分の強みを明確にできていないように思います。
皆さんは自分の強みをいかにして見つけましたか?
新卒4年目で初めて転職を検討しています。
ただ「これっ!」という自分の強みを明確にできていないように思います。
皆さんは自分の強みをいかにして見つけましたか?
考え方としては2点です。まず1点目。数ある成功体験を振り返ってみて、なぜ成功したんだろうと思考してください。絶対に理由がある…続きを見る