部署によるが本社部門(研究開発を含む)は非常に働きやすい。残業は多くても月30時間程。有給は、年に7日間取得する義務がある。
相当な働きをしない限り、評価は周りと同じになる。そのやり方に異議を持つ方は転職するため、社内にはぬるい空気が流れていたと思う。
産休、育休はもちろん取得し、その後復帰する方も多かった。時短勤務の方も非常に多かった。
何をするにしても他社、流行から一歩遅れているので市場についていけていない。完全な振り遅れを繰り返していた。
頭が硬い。飽和した市場でどのように現状維持、向上するか考えるのが下手。
カジュアルな雰囲気だった。事前に提出した履歴書等の回答を深掘りするような質問が多かったと思う。
年収は低めです。基本給と職務給というのが分かれていて、2つ併せてようやく一般的な給与の額になります。そのため、ボーナスが基本給の4ヶ月分といっても、その額は推して知るべしでした。入社して初めの頃に先輩から言われたのは、他社に入社した友達とボーナスの額を比べない方がいいよ、というものでした。先輩の給与も教えてもらいましたが、この先5~6年勤めても大して給与が増えないという事実を知りました。
本社が土日休みで工場が水日休みのため、お互いに日中の連絡が取れない曜日があり、結構不便でした。工場勤務では生産ラインが動いている間は社員は現場に張り付いているため、生産が終わってからようやく事務所で残務処理をしている場合が多かったです。開発は地方工場への出張が多く、短期間でロットテストという工場ラインでの試作を完了しなければいけないため、結構プレッシャーがありました。工場のキーパーソンへの根回しがすごく重要でした。