部署によりますが、どこでも残業は発生しているように感じます。20時間から40時間と部署により時間は様々ですが、どの部署であっても残業なしで定時で帰る方が珍しい印象です。 有給も同様に部署によりますが、昔ながらに日系のイメージのように取りづらい体制です。1日単位では取得しやすいかもしれませんが、連続した日にちで長期休暇は取りづらい体制です。
ホテルなので、フロント係やコンシェルジュ、ドアマンやハウスキーピングに関しては、研修制度は充実しているように感じます。ただしマーケティングや営業などの管理部門においては、十分な研修制度はなく個々の持つスキルによって業務が成り立っているようなイメージです。 人事評価は部署毎の相対評価なので、所属する部署によります。例えば、部署のほとんどが帰国子女ということもあります。その場合には、自分の職務とは英語は関係なかったとしても、英語のスキルの項目では高評価は得られないので、必然的に相対評価のランクは下がってしまいます。