少し前までは、残業も多く、年収は高かった。 最近人事処遇制度改革があり、総じて固定費削減になっている。 東芝の年収は一部の社員のものであり、年収を維持しているようにみせている。しかし多くの社員は事業会社に属しており、東芝グループの年収の実態は下がり続けている。
賞与は年2回だが、経営不振により大幅にカットされた。30歳くらいまでは年功序列で昇級され、それ以降は職位が上がるまで変わらない。賞与の額はカンパニーの業績で決まるカンパニー賞与と個人の業績に基づく賞与に分かれる。
年収は大手総合電機メーカーとしては恥ずかしくないレベルだと思う。昇給は、ほぼ年功序列。早くて30代半ばに課長になるケースがあり、そうすると1000万円ぐらいにはなるのではないか。 ただし、一般的なケースでは、1000万円に届くのは40を過ぎてからになる。
ボーナスの比率が高めである。事業別の収益をもとに計算される部分と個人の成果が評価される部分がある。そのため、いくら個人の評価が高くても収益の部分で割を食う場合がある。例えば、支給額で見ると、個人の成果で最高評価であっても、事業の収益が低い場合は、他の収益が他界事業部で個人の成果がそれほどでもない場合と同等もしくは低くなることが往々にしてある。そのため、所属する事業部によって年収格差が生まれていた。個人評価の部分については、上司が評価することとなる。また、相対評価になり、評価のランクの比率も決まっている。そのため、定量的には大きな成果があった場合でも、タイミングによっては評価が見合わない場合がある。
年功序列なので頑張っても頑張らなくても、世間でいう係長クラスには誰にでもなれる 基本給が年齢と同じくらいで、30歳くらいまで上がっていくので給与は良いと思う
給料はかなり良いほうだと思います。日立や三菱といった同業他社と比較しても負けていません。他業種を含めた平均だと言わずもがなです。