基本給は低く抑えられており、残業代ありきの水準となっている。 ボーナスは年4ヶ月は保証されている。管理職は業績により変動。
休みは非常に取りやすい。毎月1日の有給休暇取得が推奨されており、ほとんどの社員が取得していると思われる。 また、一年に二回五連休を取得することが義務付けられており、取得率は100パーセントである。
一次面接が社長とマンツーマンで行われ、二回目は条件面談だった。ただし、今は変わっている可能性がある。
当時はwlbという言葉はなかった。日曜日休めれば、十分という空気があった。 今の時代ではありえないとは思う。
裁量が大きかったので働きやすさはあった。その反面、ITマネジメントの常識は全くつかない。IT全般を汎化した視点で学びたいのであれば、働き甲斐はいまいちなのではと思う。しかしながら、個人の裁量が大きかったのは、自由に働けるという意味ではプラスであった。
当時は最先端企業と自認してる連中ががいたが、少々自信過剰なのではと今になって思う。 軌道に乗ったスタートアップが陥りやすい罠かもしれない。さらにトップラインを伸ばすためのビジョン(今でいうパーパス)が欲しかったのでは。
強み: NTTD傘下に入ったこと 弱み: 当時は、混とんとしていたが、売り上げは伸びていた。現在は、事業エリアがかなり狭いのでは、インダストリーカットでさらに特定の業務に偏っているように見える。その点は弱みではないか。
高い人は高い。30くらいでごく一部の役職者は1200万円のひともいたかと。 役職ないと30歳で700程度かと。
残業はおおかった。かつては残業多い人ほど評価されていたらしい。とはいえ時代の流れでやや見直されつつある時期ではあり、申請と承認のプロセスを経ないと一定時間を超えた残業はできないようになったと記憶している。だが、業務自体は減らないので、ほとんど人が申請をして許可を得て働くという、実態として改善はみられていなかった。