店舗の人員が足りていれば、休みは自由に取れる。有給もかなり取りやすい。 残業も、人員が足りている限りはほぼゼロにすることができる。実際残業ゼロだった月がある。
店長はひたすらマニュアルに沿って業務を行う。ガツガツ向上心のある店長は少なく、全体的にのんびりしている。個人的にはやりがいは感じられない。
年収は上場企業の中では中より少し下程度で悪くはないが、本社勤務の場合残業ありきでそれくらいとなる。だいたい毎日9ー10時まで残業していれば、それなりに稼げる。 ただしメディアで流れている平均年収は最近採用しだした、シニア世代のメーカー出の中途社員(50代)が占めているので、正社員の給与は上記レベルである。
本社勤務の場合、有給は取りやすいが祝日、年末年始が休みではなく土日のみが休日となる。年末年始を休みなどしたい場合は有給使用をしなければならない。 店舗の場合は週2日の休みを割り当ててシフトを作成する。ただし店舗は年中無休で営業している。 移動も突然に来るため、独身ならば問題ないが、家庭が出来てからは続ける仕事ではないと感じた。
産休、育休は取れるが、ベビー用品の会社であるから、育児手当などの特別な福利厚生を期待してしまいがちになるが、そういったものは一切ない。他社と同程度である。
休みの取りやすさや残業は、店舗勤務の場合は持ち店の人員状況によるところが多いです。配属された店が人員充足していれば、店長がシフトを作るために希望休は取りやすいです。また作業の遅延等もなければ残業も特に発生しないかと思われます。 逆に、人員が不足している場合は、休日出勤も発生させながら店舗運営のために尽力しなければならないので、自分の予定は後回しにせざるを得ないこともあるかと思います。 また、人によっては転勤が多く、3ヶ月で別の配属先に転居を伴う異動、というのもザラにあります。
産休育休の取得に関しては取ること自体は可能ですが、本部での内勤ならともかく、店舗で店長として働くことを前提とすると、産休前のサポート体制や、復帰後の勤務地に融通を利かせてくれる等のあまり事例は見られません。また店長としての勤務は、他の従業員のサポートも仕事になるので、従業員が欠員→子どもがいるから出られない、とはそうそう口に出せないかと思うので、現場配属の場合で子育てなどを視野に入れながらのキャリア形成は限界があるかと思います。
最初のうちは他よりもいいが、頭打ちも早い。他店舗になると給料も増えるがそこから上がる要素がない。ポストが空いていないのであげようがない。のくせに大手メーカーのリストラ組を採用している。彼らの方が明らか給料はいい。