世間一般からするともらっているほうであるが、同業他社と比べると少ない方である。バンドと呼ばれる職位が上がれば給料もあがるが、年次の昇給ではそこまで上がらない。
20代は評価に関わらず昇給がほぼなかった。スタート時点は他社比で有利であったが、すぐに並ばれた。30代以降は、昇進次第で伸びるが、多数の社員は引き続き低水準の給与となる。
Bandと呼ばれるランクによって、給料が決まります。同じBandでも入社年次によって給料レンジが異なるため、あまり参考になりません。Band7て1000万稼ぐ人もいるようですが、だいたいBand8か9になって到達する人が多いように感じます。
年齢とバンドにやって変わります。 ただし現在の若手はバンドが上がってもなかなか給与が上がらずモチベーションが低いままです。それが20代や30代がどんどん外に転職している理由になっていると思います。 一方で、50代の年収はとても高く、若手とは逆に辞める方が少なく、平均年齢が高い要因となってます。数年後どうなっていることやら。
入社15年位で年収1000万超えるかどうか。所属する部門によってスピードは異なり、所属長が昇進に前向きな人だと部下も上げてくれるが、あまり興味無い人だといつまでも上がらない。特に同じ年代が集まっている部署は、昇進の順番待ちも必要で、そのような人が多い部署は厳しい。昇進待ち自分でリサーチして、よい部署を探す必要あり。所属長同士のトレードが異動の基本であるから、希望する部署を探してうまく振る舞うことで、いくらでも道は開ける。昇進は少し頑張ると1300万、もう少し頑張ると1600万位になる。1300万は全体の2割、1600万は全体の1割くらいではないかとおもわれる。そこから先は運次第。仕事が必ずしもできない中途採用者が2000万で採用されることが増えており、昔からいる人のモチベーションを下げており、残念な社風になりつつある。中途が増えると社風が大きく変わるので、今後が心配である。今の給料は悪くない。
BAND-6(新卒) 新卒は基本BAND-6スタートになります。(副主任) 日本IBMのバンド6のレンジ幅は2年目以降は500万ー600万円に なります。基本 バンド6までは子会社とかわりありません。 バンド6は一般企業でいえば平社員に該当し大卒、院卒がつく 職位になります。基本26歳くらいまではこのバンドです。 そのためほとんど昇給というものはありません。 BNAD-7(主任) 600万から900万円 バンド7についてどれだけ年数がたっているか。 日系企業の主任または係長クラスになります。 27歳から32歳の間で昇格できます。基本BAND-7までは だれでもなれます。 年次の昇給はほとんどありません。せいぜい1万円程度です。 BAND-8(課長相当) 800万円から1100万円相当 最速で30歳ぐらいでバンド8になる人をたまに見かけますが、 退職するまでバンド8に上がれない人は多いです。 バンド9(部長相当) 日本IBMでは最初の管理職になります。 大半が部長になれません。部長になれない人は他社に転職 していくようです。 バンド10(事業部長、役員クラス) 1300万円以上 基本日本法人にいる限りバンド10には基本なれません。