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回答2件
どちらも必要です。 一概にクリエイティブディレクターと言ってもディレクション業務自体にも幅広くジャンルがあります。 質問者さんの質問からは広告代理店や編集プロダクションに入って何か物作りがしたいことが目的なのかディレクターという業務につくこと自体が目的なのかがわからなかったのですがディレクターには自分もデザイン業務を行った上でサービスやデザイン、プロダクトのけつもちのようなポジションで人を動かしディレクションをするタイプと完全にマネジメントのみに特化したタイプがいます。 前者ならデザインスキルプラスコミュニケーションスキルが必須です。製作会社でデザイナーとして経験を重ねたあと、ステップアップしてなられる方が多いです。 後者なら質問者さんのおっしゃられる通りマネジメント能力や折衝経験、企画力、コミュニケーション能力が必須です。新卒からは難しいと思います。様々な業界から経験を重ねてなられる方と、新卒から長く勤めてその会社で様々な場所を経験したのちポジションを獲得される方がいらっしゃいます。 ただどちらもデザインや製品、サービスをゴールまで送り出すための取捨選択の目が養われていることが大前提になります。 クリエイティブ業界の中でものづくりがしたいのか、人の中間に立って管理がしたいのかなど自分がどんなポジションで何をしたいのか考えてみるとミスマッチがおきないかもしれません!質問からは読み取れなかったので上記のような返答をいたしました。よろしくお願いいたします。
ディレクターのポジションは何でも屋です。 幅広い仕事ができる、言い換えれば明確な仕事内容が決まっていないポジションの名前です。 ”クリエイティブ”ディレクターであればメインで責任を負う部分は制作物のクオリティです。 期限内、予算内で目標を達成できそうな高品質のものづくりをすることに責任を負います。 ものづくりは作って終わりではなく、それを買ってもらい、使ってもらい、評価されるまでが仕事です。なので全体の質を上げようと思えば総合的な知識が必要です。 人を動かす、アウトプットの良し悪しを判断する、プロジェクトの進行管理など担当しますので マネジメントというよりはコミュニケーション力と推進力が求められる職業だと感じます。 最初はとにかく経験を積まないとつかめないお仕事なのでデザインや進行管理の業務経験を積み重ねられるといいと思います。