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小さな会社を経営しております。プログラマーです。 募集広告で「弊社ではグロースハッカーを募集しています」なんて会社はあまりないのではないかと思います。一方で、お仕事に対する需要そのものは、わりと多くありそうな気がします。市場と自社を両方見てて、新規事業を軌道にのせるのですよね。 だいたい直接、社長さんや役員の人に一本釣りで採用してもらうのが普通ではないかと思いますけど、人材エージェントに相談すれば喜んで押し込んでくれるような気もします。独立してくれた方が仕事を頼みやすいって言われそうでもあります。
需要はありますが日本では間違いなく評価されない職種なので、流行らないです。体制の古い企業では通例で仕事をやっていくのが当たり前ですし、 ベンチャーは社長が「なんだ、誰でもできるじゃん」と言います。軌道に乗った後に雇った無能でも、軌道に乗っている状態を維持できるためそう思われるのですが、このプロセスを理解できる人は中小企業以下では少ないのが現状です。狙うならどの業界でもやはり大手かなと勝手に思っています。
日本ではグロースハッカーではなく、CMO、マーケティングマネージャーといわれる人たちがその役割を担うことが多いです。職種の名前ではなく、役割に注目すると需要はありますし、求人も多いですよ。