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そもそも飲食店を起こすのに、自分自身が調理の技能を持つ必要性はないと思います。 この場合、共同創業者という形でもう一人必要になりますが、その人に調理の部分をお任せしてあなた自身は経営に専念する方法もあるかと思います。 例えばソニーの創業者はいずれも技術者でありながらも、片方は営業に特化しもう片方は技術に専念し、車の両軸の様に前に進んでいったという話もあります。 当然ながら調理の技能等はあった事に越したことはありませんが、無くてもどうにだってなります。
人的コストを下げたいから、自分でやるというお考えでしょうか? その場合、調理技術の向上だけでなくリピートに繋がるような魅力ある商品(料理)開発ができ、安定した味で供給できる技術を持てるかにより、やはり人を雇った方が成功したかも…という結果になる可能性はありますよ。 調理が好きなので自分で作りたい!という場合でしたら、好きなことをやらない理由は無いですから、お店でまた食べたいと思ってもらえそうな商品開発を学生さんの内から隙間時間でやったり、希望する会社に採用がもらえた後から、調理の学校で勉強したりすべきかと思います。 というのも、卒業後社会に出てから始めると、根性と勢いがない人は、その手のことを口走りはしますが、絶対やらなくなります。 会社員になると、抜け出すのが怖くなった人が出てきて「会社員って安定してるし、夢は夢だから…」という人が出てきちゃうんですね。 抜け出して失敗した人がいたら、「ほら見ろ、やはり会社員は安定してる。やはり残ってよかった!」と自分を安心させようと思う人がいるのです。 結婚と同じで勢いが必要です。 止まったら駄目です。 調理師免許まで取りたければ、会社員になった以降も、働きながら夜間教えてくれて資格がとれるところも探してみてください。 大学生からはじめても、数年かかります(確かフルで学校行って2年かかったような。うろ覚えですが)。 頑張ってください。