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回答3件
お若いので1、2両方ありですね。1を受けてみては如何でしょう。感触が掴めると思います。同期が武田の研究職ですが、薬学部ではありませんが工学部から医学部の大学院に入って博士号を取りその流れです。ですが、仰っているように、CROに一旦入ってみるのも良いと思います。 2の場合は、補足ですが、医学部か薬学部で博士号まで取った方が修士を取るのは簡単ですが、後で博士まで取るのはエネルギーと費用がかかると思います。年齢は今21として22に5-7年足しても大した事ないです。年齢よりも、修士だと中途半端だという事をお伝えしたいです。 アカデミアの分野でも修士だと先生になる研究員になるという道は固く閉ざされています。運良く助手になった人も居ましたが、国家資格持っているそう言う事です。切符が得られないという厳しい学歴差別があります。 学士でCRO受けてみる、これがオススメです。 もし大学院行くなら博士までがオススメです。 私の場合は修士で製薬メーカーに入りましたが、辞めて転職の時に様々な差別にあいました。ただ、私の場合、医学部でも薬学部でもありませんが、その後国家資格に準じる資格を取得しました。また、博士に最初行く気が全く無く、今は恩師に取るように言われ将来の楽しみにとっています。思うのですが、ドクター取得などの肩書きが一部の就職にモノを言うのは間違い無いですが、それよりもどんなテーマでどんな論文を書くか、書いたのかと言うことが大切だと思っています。就職だと何処の研究室にいてどの先生についていたのかとか余分なこともついて来るかもですが...。 私の知人は大学中退で医薬品研究開発職についています。理学部です。大手かと言われると最大手でないかもしれませんが医薬品メーカーを出来る会社となればそれなりです。ただその人はとても地頭の良い人です。 ですので、1も良いと思います。2番目の方も書いてますが、社会人ドクターも有りますし、一回会社入ってお金貯めて大学院行きたくなったら行くのも手だと思います。
理系であれば大手製薬メーカーに行けるでしょう。製薬メーカー全てのポジションを狙うなら薬学部が手っ取り早いです。研究開発職が1番難しいでしょう。特にあなたが転職で製薬の研究をしようと思った時に新卒で入らなければ、アカデミアの分野含む博士号を持っていないと潰しがきかないでしょう。それ以外の部署であれば行けると思います。尚、ご存知の通り製薬の非臨床、研究開発は、動物実験がある事を忘れてはなりません。
大手内資企業(製薬)で開発職を務めています。私は薬学部卒、博士号を取得しております。 仰るように、学部卒では研究開発職は厳しいと思いますが、CROも職務内容によっては厳しいと思います。特に基礎研究をされたいのであれば、PhDが必須になると思います。 一方で、CROから研究職の転職ですが、この場合も学部卒では厳しいと思います。よって、少なくとも研究開発職を希望されるのであれば修士までは進まれた方がいずれにせよ良いと思います。なお、博士号は社会人学生で取得する手もありますし、最近は多いです。