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音響 年収

音響スタッフの年収│給料相場と収入のあげ方は?

音響スタッフになりたいと考えている方にとって、音響スタッフは実際どのくらい給料をもらえるのかはとても気になるところです。そこでこの記事では、実際の求人に載っている音響スタッフの年収から、相場はどのくらいなのか考えていきます。ぜひ参考にしてみてください。

visibility816 |

音響スタッフの年収は?求人から給料相場を算出

音響スタッフの年収を知るために、実際に出ている求人から、5つご紹介します。

音響スタッフの年収・給料相場①

仕事内容       WEBライブ配信、ネットワーク管理
応募資格 業界経験不問
勤務地 東京都港区赤坂
年収 年収350万~450万円


参考サイト:音響スタッフの求人

この求人は、制作発表会、アニメやゲームのイベント、セミナーなどのイベントのライブ配信オペレーターを正社員として募集しています。

ライブ配信では見ている人に見やすい画質と音声を届ける必要があるので、音響スタッフのこだわりの部分を発揮して、視聴者が増えることや、高評価を得ることが年収アップにつながっていくことでしょう。

経験にもよりますが、月給20万円、年収300万円からのスタートで月給30万円、年収450万円までの昇給があるとのことです。

また、勤務時間は10時半から16時半のコアタイムを設けたフレックスタイム制、残業代、早朝深夜手当もつくため、不規則になりがちな職種にはありがたい勤務条件になっています。

さらに会社からパソコンとスマートフォンを支給されるので、業務内容によっては在宅勤務も可能とのことです。

音響スタッフの年収・給料相場②

仕事内容       音響効果(サウンドデザイン)
応募資格 1994年4月2日以降生まれか新卒
勤務地 東京都港区西麻布
年収 年収260~300万円


新卒からの若い人向けの音響効果、音による演出が行える求人です。

BGMや効果音にこだわっているので、ハイテクというよりは感情や空気間に合わせた音響を作りたいという人に向いている求人です。

給料は月給20万円、年収260万円からと新卒に一般的な額で、休日はシフト制で週2日ですが、入社後2か月で11日もの有給休暇がもらえるのは珍しいです。

勤務時間はシフト制なので、早朝から深夜までの通しの仕事がない可能性が高いです。

音響のみのデザインにこだわって仕事をしたい新卒、あるいは若いかたにおすすめの求人です。

音響スタッフの年収・給料相場③

仕事内容       音響オペレーター
応募資格 音響の経験のある方
勤務地 東京都港区
年収 340~450万円


参考サイト:音響スタッフの求人

こちらの求人は音響の経験がある方におすすめです。

最初は音響のオペレート業務から始めるのですが、音響のスペシャリストを目指すことができ、さらには周辺の映像・照明などの経験もできます。

スペシャリストを目指してさらに、どんどん仕事の幅を広げたい方におすすめの求人です。

入社6年目で420万円を見込まれる少し高めの年収ですが、月45時間までの残業はここに含まれており、それより超過した分は別途支給とのことです。

勤務時間は10時から18時で少し遅めのスタートなのもうれしいです。

音響スタッフの年収・給料相場④

仕事内容       イベントホールの機材管理
応募資格 なし
勤務地 東京都渋谷区
年収 時給1235円から1435円


こちらは、渋谷が勤務地の求人です。

音響スタッフの仕事は、勤務時間22時から朝の6時までと深夜であり、さらに正社員の求人は少ないです。

週2~週6のシフト制で、一晩で日給1万円ほどの給料、週に5日で5万円、月給20万円になりますが、安定性はありません。

音響の仕事を本格的にやるまでのアルバイトとして週に2日ほど働くのが現実的かもしれません。

音響スタッフの年収・給料相場⑤

仕事内容       結婚式の映像オペレーション
応募資格 不問
勤務地 東京都目黒区
年収 時給1100円以上


参考サイト:音響スタッフの求人

女性で音響スタッフに憧れる方の入り口としておすすめなのがこちらの求人です。

結婚式での映像上映をする仕事です。

結婚式の仕事になるので、完全シフト制の土日祝日中心のお仕事になります。

こちらの会社では週ゼロ、つまり入れない週があっても問題がないため、他の仕事をしながらのダブルワークにも最適です。

収入が、残業やイベントの数によって安定しない他の音響スタッフの仕事をしている人にもおすすめの仕事です。

 

関連するQ&A

音響スタッフの年収・給料のポイント

音響スタッフの仕事を5つ見ましたが、年収を上げるためにはいくつかのポイントがあることがわかってきました。

そのポイントを3つ見ていきます。

1.仕事の範囲が広いほど給料が高い

音響だけを請け負う音響スタッフのみの職種よりも、音響スタッフからはじめて、周辺の映像や照明なども将来的には行うようになるという内容の求人の方が、給料が高いことがわかりました。

音響スタッフなので音響のことだけがわかっていればいいと考えるのではなく、色々なことにチャレンジしていこうという精神が大切です。

2.経験者は優遇される

未経験でも可という求人もある一方で、給料の高い会社では、音響やその他の経験が2年以上あることなどの条件があることが珍しくありません。

特殊な機械を扱う仕事であるので、まずは何年か経験を積むことも大事です。最初は小さな会社でも、その経験を買われて、大手の安定した企業で、専門職で雇ってもらえることもあるので、経験を積むことを大事にしましょう。

3.時代に求められている会社は給料がいい

同じ映像や音響を扱うといっても、それを取って終わりではなく、今や情報発信の中心ともいえるネット社会にそれを配信している会社では、新卒でも給料が高めです。

デジタル化がどんどん進んでいく今の社会において、その流れにきちんとついていくような努力ができる人は給料が高くなるので、そのような努力をすることも大切です。

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まとめ

音響スタッフの年収について見てきました。手軽に始められる時給のものから、今どきのもの、音響にこだわったもの、経験を問われるものなどいろいろな仕事があります。

どのような音響スタッフを目指していくのか今一度考えて、よりよい給料をもらえるような行動につなげていきましょう。

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▶︎音響スタッフになるには?なり方・必要な適性などを徹底解説

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