【プロゲーマーに将来性はない？】現状や引退後のキャリアを紹介

プロゲーマーとeスポーツの関係性

プロゲーマーとは、eスポーツ大会などで賞金や報酬を獲得し、職業としてゲームを行っている人のことです。

そして、2000年に韓国で行われたWCGC(World Cyber Games Challenge)以降、eスポーツという言葉が普及し、プロゲーマーの活躍の場が広がりました。

その後は、ヨーロッパでもESWC(Electronic Sports World Cup)が開催され、現在でも世界トップレベルのeスポーツ大会としてプロゲーマーが参戦しています。

また、日本でもJeSU(日本eスポーツ連合)と呼ばれる一般社団法人が設立され、日本におけるeスポーツの普及と選手の技術力向上を目指しています。

さらに、eスポーツという言葉が浸透してきた現在では、eスポーツで活躍するプロゲーマーをeスポーツプレイヤーと呼ぶこともあるようです。

参照 : JeSU eスポーツとは
 

eスポーツの市場規模が拡大している理由

参照 : ファミ通

ファミ通によると、2018年の日本eスポーツ市場規模は約48億円でしたが、2024年には約184億円になると予想されています。

なぜここまでeスポーツ市場が拡大しているかというと、ライブ配信やゲームにソーシャル要素があるためです。

ゲーム専門の配信プラットフォーム(TwitchやYouTube Gaming)では、一般のユーザーやファンがプロゲーマーやプロチームと交流できます。

そのため、eスポーツはプレイヤーだけでなく観戦者やファンも同時に増えたことが市場規模拡大に繋がっていると言えるでしょう。
 

参照 : ファミ通

実際に、2020年の日本eスポーツファン数は約686万人となっており、2018年の1.8倍です。

さらに2024年には、約1460万人まで増加することが予測されています。

プロゲーマーの将来性は高い

参照 : Newzoo

上述したように、日本のeスポーツ業界の市場規模は年々増加しているため、eスポーツで活躍するプロゲーマーの将来性は高いと言えるでしょう。

さらに、Newzooが公表している世界のeスポーツ市場規模の予測をみてみると、2023年には約2,046億ドルの市場規模となっています。

2,046億ドルは、日本円で約22兆円です。(1ドル=109円)

また、世界のeスポーツ競技人口は約1.3億人といわれており、テニスの競技人口(約1.1億人)を超えています。

総じて、競技人口や観戦者数、ファン数などのeスポーツ市場拡大により、プロゲーマーの将来性は高いと言えるのではないでしょうか。

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プロゲーマー企業の将来性に関する口コミ

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