面接をばっくれる5つのリスクとは？損害賠償請求された場合の対処法なども解説

就活面接をばっくれることにはリスクが伴います。

リスクは複数あるため、ここからは5つのリスクを詳しく解説していきます。
 

ブラックリストに載る可能性がある

就活面接をばっくれるリスクの1つ目は、ブラックリストに載る可能性がある事です。

面接をばっくれた場合、会社のブラックリストに載ることがあります。

ブラックリストに載った場合、以後その会社への就職は絶望的です。

実際、暗にブラックリストのようなものを作成して過去の就活生を管理している会社もあるため注意しましょう。
 

再応募できないなくなる

就活面接をばっくれるリスクの2つ目は、再応募できなくなる事です。

一度就活面接をばっくれてしまうと、会社によっては再応募することが不可能になります。

先ほど説明したように、例えばブラックリストに載ってしまった場合は当然ながら再応募できません。

また、ブラックリストがなかったとしても携帯電話の番号や名前から判断され、応募が取り消されてしまうこともあります。
 

会社間で情報を共有される

就活面接をばっくれるリスクの3つ目は、会社間で情報を共有されてしまう事です。

大企業であればあるほど、会社間のつながりは多岐にわたります。

例えば、親会社の面接をばっくれてしまった場合、子会社にその情報が共有され応募できないといったことも起こり得ます。

誰もが知っているような有名企業でこのような事態になってしまうと、自身の将来の選択肢の幅を狭めることにもつながるため注意しましょう。
 

ばっくれる癖がついてしまう

就活面接をばっくれるリスクの4つ目は、ばっくれる癖がついてしまう事です。

面接をばっくれるリスクの中で最も大きなリスクが、「ばっくれる行為が当たり前になってしまう」ことです。

面接を休む際に会社に一報入れることは人によってはプレッシャーに感じることがあるでしょう。

しかし、何も連絡をせずにばっくれてしまった場合、ばっくれることの楽さに慣れてしまい何回も同じ行為を繰り返してしまう危険性があります。
 

出身校の後輩の選考に影響することがある

就活面接をばっくれるリスクの5つ目は、出身校の後輩の選考に影響することがある事です。

企業によっては、選考の過程をデータベースに保存していることがあります。

主に氏名・携帯電話番号・出身校などが保存されることになりますが、場合によっては出身校の後輩が選考を受けれなくなるなどの影響が出ることがあります。

この理由は、無断欠席は非常にイメージが悪いためその出身校の学生も同じくマナーがないという認識をされてしまう可能性があるためです。