
【第二新卒の年収はどのくらい?】知りたい情報を公開いたします
第二新卒で転職した際に年収が下がってしまうのはかなりよくあることですが、実は交渉次第では今よりも高い年収をもらえる可能性もあります。しかしそれでも第二新卒の平均年収は250万円前後とかなり低いものになっています。そこで今回は第二新卒の年収をアップさせる方法をご紹介します。
第二新卒ってそもそもいつまでなのか?
転職を目指したことのある方であれば、誰もが聞いたことのある第二新卒という言葉ですが、意外とその定義を知らないという方も多いのではないでしょうか?
実は、第二新卒には明確な言葉の定義は存在せず、大学卒業後の新卒者と分類するための造語と考えられています。
ただし、第二新卒者と謳う企業がある以上、業界が使用する言葉の意味についてはしっかりと理解しておいたほうが良いでしょう。
第二新卒とは
まず、転職を目指す方々であれば、ぜひ知っておきたいのが第二新卒が指す年齢についてです。
絶対条件ではないため、履歴書から分かる経歴やスキル、面接などで人柄をアピールすることで結果が変わることもあります。
ただし、エントリーを行う企業によっては、「第二新卒=25歳まで」と定めていることもあり、転職希望社からすると書類作成などに費やした時間がムダになるケースも考えられます。
限られた転職に費やす時間の中で、少しでも有意義に機会を活用するためにも、各企業の意図を把握しておくと良いでしょう。
正社員だけが対象ではない
第二新卒向けの採用活動は、正社員だけが対象になるわけではなありません。
数年間といった期限が決められている契約社員や別の会社に籍をおく派遣社員を対象とした採用活動の中でも、第二新卒を積極的に採用している企業がたくさんあります。
第二新卒を積極的に採用している企業の特徴は、あまりこれまでの経験やスキルを問わないという点にあるとも言われています。
もちろん、前述の通りある程度年齢を絞り込むために各企業が謳っているワードであるため、年齢のハードルは高くなりがちです。
ただし、派遣社員として転職活動を行う場合には、エージェントがこれまでの経歴やスキルをもとに交渉してくれることもあるため、年齢のハードルも低くなると言えるでしょう。
詳しくはこちらをチェック▶︎【第二新卒の意味と定義とは?】新卒・既卒との違いと転職する際のコツ