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インフラエンジニア(IT・WEB系)
ネットワークエンジニア やめとけ

ネットワークエンジニアはなぜ「やめとけ」と言われるのか|理由7つ紹介

ネットワークエンジニアは何となく稼げそうで需要が高そうなイメージがありませんか?その考えは正しいです。難易度の高い資格を取得すれば、給料は上がります。かつ近年のIT化で、IT系の人材不足が謳われているため需要は高いです。一方で、「スキルが身につかない」だったり「給料が上がらない」といった声もあります。今回はネットワークエンジニアが「やめとけ」と言われる理由を解説します。

ネットワークエンジニアがやめとけと言われる理由7選

トラブル対応が多い

ネットワークシステムは不特定多数のユーザーが利用するため、トラブルは必ず起きます。

その際にクライアントに対しては早急に対応する必要があります。そのことから、やむを得ず残業や急な呼び出しで休日出勤を余儀なくされます。ただし、ネットワークには障害が起こった際のバックアップが用意されており、ネットワークはすぐには止まらないように作られています。急な対応が必要な際は、ネットワークがどうしようもない状況だと考えられます。

ルーティンワークが多い

ネットワークエンジニアがルーティンワークになりやすい理由は、運用・保守・管理の作業を設計書に従って行うからです。設計や構築においては、ネットワーク環境が異なるとしても、IPアドレスの設計、障害、アクセス制御など基礎となる技術の設計はどれも同じです。特に入りたてのネットワークエンジニアは設定や設置など、雑務を多く任されます。
慣れてしまえば楽だと言う人がいる一方で仕事の新鮮さを求める人にとっては苦しい作業になることが考えられます。

夜勤のシフト

ネットワークエンジニアはネットワークの設定変更作業を週末の深夜帯に行うため、その時間はネットワークが一時的に遮断されて、システムを利用できなくなります。これは多くの人がインターネットを使う時間を避けて作業を行っているからです。よって土曜日・日曜日・祝日の深夜に出勤をすることも大いに可能性があります。生活のリズムが崩れやすいことは容易に想像できます。

最初の給料が低い

経験の浅いネットワークエンジニアはサーバーやネットワークの保守と運用を任されることが多いです。しかし、これをずっと繰り返しているようでは給料は上がりません。なぜならクライアントから会社に支払われる予算はあらかじめ決まっているからです。さらに単価の見直しが行われることはほとんどありません。
給料を上げるには構築や設計のレイヤーに上がる必要があります。


資格を取得するのが大変

ネットワークエンジニアとしてステップアップするとしたら資格取得は有利です。ただ業務外に難易度の高い資格の準備はかなり大変です。CCNA(Cisco Certified Network Associate)試験の資格取得にかかる勉強時間はおおよそ200時間と言われてます。1日3時間勉強したとしたら3ヶ月かかり、1日2時間勉強したとしたら4ヶ月です。試験費用もCCNAと難易度の低いもので3万ほどで高額です。金銭的にも体力的な負担が大きいことが伺われます。

どこでも通用するスキルが身につかない

会社独自のツールを使用して運用監視している場合は好ましくないです。なぜなら他の会社で活かせる汎用性がないからです。そのような側面で資格取得はスキルをつけて、差別化する上では有効な手段と言えます。

責任重大かつスピードが求められる

ネットワークエンジニアはネットワークが落ちた際にその対応をする必要があります。ネットワークが落ちるということは企業やユーザーが使っていたシステムが使えないことを意味します。これは企業にとっては大損害なため、ネットワークエンジニアは至急直す必要があります。スピードと正確性が求められます。

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