インターンシップの辞退はできる？メールで伝える時のマナーや辞退理由を解説

体調不良や一身上の都合などの、様々な諸事情により、インターンシップを辞退しないといけなくなる場面は誰にでも訪れる可能性があります。

インターンシップを辞退しなければならなくなった際に、「インターンシップは辞退できるのだろうか？」・「辞退したら本選考に影響はあるのだろうか」と不安を抱いている就活生は多いようです。

ここでは、「インターンシップを辞退していいのか？」・「インターンシップの辞退は本選考に影響があるのか」という事を解説していきます。
 

インターンシップは辞退できる

インターンシップの辞退は、登録や応募後、選考途中や合格した後でも可能です。

体調不良や他の試験などと重なってしまいインターンシップに参加できず、辞退をしなくてはいけない状況は少なからずともあるでしょう。

しかし、無断でインターンシップの辞退をすることは絶対にしないようにしましょう。

無断でインターンシップを辞退すると、企業に迷惑がかかる他、同じ大学の学生や後輩にまで迷惑がかかる場合があります。

インターンシップを辞退する場合、事前に連絡をするようにしましょう。
 

インターンの辞退は企業も想定している

企業側としてはインターンシップを辞退されることは残念ではあるけれど、想定内であるともいえます。

むしろ、わざわざ競合企業と日程を被せているような企業もあるくらいです。

インターンシップの段階では、多くの学生に色々な業界を見て欲しいという想いがあることから、企業側もインターンの辞退が生じることは想定済みなのです。
 

インターンシップの辞退は本選考に悪影響なのか

インターンシップを辞退することで、本選考に影響が出ることはないでしょう。

ですが、インターンシップを辞退する際には、気をつけることがあります。

それは、辞退に対する対応です。

もし、企業に対し失礼な形で辞退をしてしまった場合、印象が悪くなってしまい、選考で不利になる可能性があります。

「インターンシップを辞退したら本選考で不利になるのではないか」と心配する就活生もいるようですが、社会のマナーに従い、丁寧に辞退するのであれば影響はないと言えます。

一方で、中には本選考の選考フローの一部にインターンシップの参加が組み込まれている企業もあります。

そのような企業でのインターンシップの辞退は、本選考に進めなくなる可能性が高いです。

インターンシップに応募する前に、本選考への関係有無を確認するようにしましょう。

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