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会計事務・会計
会計 向いている人

【会計・経理に向いている人】特徴と面白さについても解説!

会計の仕事は、数字やデータが好きな方に適性があると考えられます。フォーマットや管理手法も確立されているため、文系でも理系でも問題ないといえますが、会計職には実際どのような特徴が必要なのでしょうか。今回は会計職に向いている人の特徴や、会計職の面白さをご紹介していきます。

visibility872 |

会計に向いている人の6つの特徴


では早速、会計に向いている人の特徴を見ていきましょう。

1)数字が好き

会計の仕事は、数字が好きな方に適性があると考えられます。

フォーマットや管理手法も確立されているため、キャリアを積む中で、簿記とともに経営数字を扱えるようになります。

したがって、会計職は文系理系問わず、可能な仕事だということが出来ます。

ですが、会計の仕事はやはり、数字が苦手な方は苦痛になってしまう可能性もあります。

会計職を志すにあたり、適性を考える際は、数字を扱うことが好きか、そしてそこから何かを見出したいと考えているのかを、再確認することがおすすめです。

2)自分で考えることが出来る

会計職は、一日中数字と向き合う必要があるお仕事です。

単純作業をこなすだけでなく、専門的な業務もこなしていくことが重要です。

しかし、膨大な数字、そしてそこからまとめた結果の数値から、どのような経営上の課題があるのか、そして会計数字からどのような経営改善を提案できるのかがしっかりできなければなりません。

実際にこうした仕事まで把握していなければ経営数字から課題を浮き彫りにすることなどできるはずもありません。

会計に向いている人は、広い視野をもって仕事ができるということになります。

3)ルーティーン作業も怠らない

会計処理は、業務内容的にもルーティーンになりがちです。

ルーティーンを「マンネリ」と、マイナスに考えるのではなく、ルーティーンだからこそ、どのような工夫をできるのか、どうしたら作業を効率化することができるのかを考えることが良いでしょう。

慣れてくると、ミスが増えることもあります。

したがって、同じ業務でもミスなく行おうとする気持ちのある方が向いていると考えられます。

4)時間管理ができる

会計に向いている人材としてあげたいのが時間管理、目標管理がしっかりできる人材であることです。

特に企業の中で複数人が数値を扱う場合、一人の作業の遅れが、全体の遅れに繋がってしまう可能性もあります。

これを防ぐためには、マネジメント層が作業目標を設定・管理することが重要です。

したがって、会計に向いてる人は、時間管理をし、目標に対して的確な作業をこなすことが出来る方です。

数字に強い方でも、マイペースで作業をしたい方は、注意が必要です。

5)単純ミスを犯さない正確性を持つ

会計の仕事で向いている人は、単純なミスをしないことが重要なポイントだと考えられます。

膨大な数字を扱う際にミスをした場合、結果的に企業の大きな損失に繋がってしまう可能性が高いです。

細部まで抜かりなく業務を行うことに関しては、性格によるところもあれば、キャリアを重ねる中で築かれつこともあります。

会計の仕事は、シンプルなことかも知れませんが、企業においては非常に重要な業務です。

外部からの確認もありますが、まずは作業者の正確性が重要です。

6)一日中じっとしていることが出来る

会計職は、黙々とパソコンに向かって会計データを入力するため、一日中デスクに座っていても飽きない方が向いています。

ずっと会社にカンヅメの時もあるので、集中力のない方も難しいと考えられます。

もし、人と話すことが好き・得意な方は、事務職よりも営業職が向いているでしょう。

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1)意外とコミュニケーション力も重要

会計職と聞くと、ずっと事務所にこもってパソコンを触っているイメージや、書類の整理をしているイメージがあります。

しかし、売上高や現金の管理などは、上司や同僚とコミュニケーションを取りながら進めていかなくてはなりません。

また、業務内容によっては銀行などの金融機関に相談する場合になります。

したがって、打ち合わせやスケジュール確認で、人と関わる業務も多いため、会計職はコミュニケーション力も必要です。

2)パソコン操作は必須

会計職には、簿記の知識とパソコンスキル、特にエクセル(表作成、計算式入力)の操作が必要です。

会計職は、会計ソフトや表計算ソフトに毎日の売上高や費用などを記録していくために、簿記の基礎用語の理解が求められます。

簿記の資格も持っていた方が良いですが、会社によっては資格は必須の場合もあります。

また、従来は紙に保存していたデータを、現在はパソコンで管理することが当たり前となっています。

こうしたデータを用いて、税理士事務所などとの決算の業務を行うことになりますので、パソコンスキルが必要です。

用意されたテンプレートに入力することもありますが、自分で様式を作成するケースもあるようです。

3)会計は実は面白い仕事

会計の仕事は、専門知識やスキルを磨くことで、着実にステップアップできる仕事です。

尚且つ、創意工夫しながら業務を効率化・体系化していく楽しさもあります。

最初は基本的な業務が中心ですが、知識・経験を増やすことで、難易度の高い業務を担当できるようになります。

先述の通り、ルーティーンワークの仕事ですが、その中でも業務の効率化や体系化を意識することにやりがいを感じる人も多いようです。

スキルアップによって自分の成長を実感できるだけでなく、経験や知識に応じた昇給も狙うことが出来ます。

更に、会社のお金の流れを把握することで、経営に関する知識も深まることも、会計職の面白いところでしょう。

社長や役員以外は知り得ない会社の数字を管理することは、会計職だけが行える業務です。

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最後に

会計・経理に向いている人の特徴を解説しました。

地味なイメージもあるお仕事ですが、実はコミュニケーション力が必要だったり、工夫を体系化出来たりと、大変面白いお仕事であることを理解していただけたのではないでしょうか。

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▶︎【経理の仕事内容】一覧で見る仕事内容やキャリアプランをご紹介

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