研究職に向いている人って?研究職に求められる5つの特徴とは

研究職に向いている人って?研究職に求められる5つの特徴とは

実験・研究を繰り返し、新たな製品を開発することで私達の生活を豊かにしてくれている研究職。自分もなってみたいけれど、どんな仕事か分からない、向いているかも分からない。そんな方に向けて、研究職に向いている人の特徴をまとめてみました。

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研究職に向いている人の5つの特徴

研究職に向いている人、とはいったいどのような特徴を持った人なのでしょうか。

今回は

  1. 集中力・根気がある
  2. 情報収集が苦にならない
  3. コミュニケーション能力に長けている
  4. 失敗を恐れない
  5. 自分の研究結果を疑える

の5つに分けて解説していきたいと思います。

集中力・根気がある

新たな発想を生み出す集中力

何よりも研究職に大事なものは、新たな発想を産み出すために集中力を研ぎ澄ませておくことと、そしてその発想が実現できるまで粘り強く研究を行うことができる根気です。

研究職は他の職種とは異なり0から1を生み出す職業なので、他の人にはない独特な発想力が求められます。

これは突拍子も無いことを思いつくような発想力ではなく、取得した実験データや普段の生活の中の情報から研究に活かすことができることに気づくための集中力、あるいは洞察力とも言い換えることができます。


発想を実現する根気

また、せっかく新たな発想を生み出したとしてもその発想を実現することができなければ意味がありません。

そこで、その発想を実現できるまで何度も実験を行い続ける根気が必要になってくるわけです。

情報収集が苦にならない

研究というものは、始める前に研究する事柄に関して膨大な数の先行研究を読み込む、つまり非常に多くの情報を収集しておく必要があります。

これには2つの理由があります。


オリジナルな要素が求められる研究内容

まずは自分の研究する内容がどんな先行研究と被ってしまってはいけないということ。

自分の研究が先行研究と全く同じであったら、それはただの再現実験に過ぎません。どんな研究にも必ず、どれだけ少ないものでも良いのでいくらかのオリジナリティが求められるのです。

また、これが理由で前項でも述べたように研究職には常に新しいことを思いつく発想力、同じく前項で言い換えたように集中力・洞察力が求められるのです。


信頼性を高める参考文献

もう一つの理由は、自分で論文を書く際に参考文献としてそれらの論文を挙げるためです。

論文の世界では、信頼性の高い論文を参考文献として挙げている論文は、その論文もまた信頼性が高まります。

信頼性の高い論文を見つけ出すためには、とにかく多くの論文を読み込む必要があるのです。


といったように、研究職は研究を行う前に膨大な数の論文を読んで膨大な数の情報を取り入れる必要があるのです。

これが苦にならないことは研究職をするにあたって大きな強みになります。

コミュニケーション能力に長けている

研究職にはコミュニケーション能力が求められます。

どんな職業でもコミュニケーション能力は求められるように思えますが、そこには研究職ならではの理由があるのです。


研究職同士でのコミュニケーション

多くの方が研究職は一人で黙々と自分の研究を行なっている、というイメージを持っているかと思いますが、それはアインシュタインのようなかつての研究者像です。

現代の研究職は基本的にチームを組んで、チーム内で密接にコミュニケーションを取り合って一つの研究を行なっています。

そのためチーム内で滞りなく情報・結果を共有しあえるコミュニケーション能力が求められるのです。


非研究職とのコミュニケーション

研究職は、研究職ではない人ともコミュニケーションを取っていく必要があります。

研究職の中でも最も多い、企業に勤め研究開発を行う研究職は同じ企業の中に研究職ではない人がいて、そのような人に自分の研究内容が企業にとって必要であることを理解してもらうことができなければいけません。

失敗を恐れない

研究職は自分が立てた仮説に基づいてそれを立証するように実験を行うわけですが、もとの仮説が間違っていたとき、実験からは仮説に反する結果、ネガティブデータしか得られません。

しかしもとの仮説が間違ったものであったとしても、それらの実験結果をまとめて「この仮説は間違っていた」という研究論文として発表することによって、のちの研究職達が同じ研究を繰り返すことが回避できます。

それらのネガティブな論文の積み重ねから、ポジティブな研究結果が生み出されるのです。

まさに失敗は成功の母ですね。

こういった理由から、研究職には自分の実験が失敗続きでも諦めない精神力が求められるのです。

自分の研究結果を疑える

自分の研究結果を疑うこと、そして疑えることも、研究職にとっては大事なことです。

研究を行なっている人にとって、自分の仮説と合致する結果が得られることは至上の喜びです。

しかし、しばしばその喜びに我を忘れて少ない結果で実験を終わらせて仮説が立証されたと発表してしまいがちです。

そのため、その結果が本当に正しいか疑いさらに深い研究を行うことが大切なのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ご自身に当てはまるもの、当てはまらないものなどあったと思います。

これらはあくまで向いている人の特徴に過ぎないので、全く当てはまらなくてもあまり深刻に考えず参考程度にしてください。

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