海運のみならず、航空貨物や陸上のロジスティクスにも力を入れており、事業上のリスク分散をしています。
現在はコンテナ船の市況が良いのでかなりの好決算ですが、15年周期でどこかの景気が良くなります。かつては日本経済の成長により、最近は中国経済の成長により輸送量が増え、企業規模が大きくなりました。今後は化石燃料を焚いて化石燃料を運ぶ事業の永続性が問われるので事業機会は減るかもしれませんが、ろくに電気も通じていないアフリカが化石燃料抜きで発展できるはずもないので、化石燃料を運ぶ事業はまだ安泰とおもいます。