この業界は年収が高く、ボーナスも多い。業界内を比較すると、低い。ボーナスは5か月以上は出ている。
休みは取りやすいが、私の部署は残業が多い。フレックス制度もあり、長期休暇を取得して、帰省される方や旅行に行かれる方がいる。
異動の希望を出しても通ったことがない。慢性的な人手不足で製油所の異動は少ない。 一社一製油所のため、転勤がない。
最近変わったため、まだ評価できない。教育制度は充実しているとは言えないが、専門部署が出来たので必要であれば相談すると応じてもらえるかもしれない。
製油所側は寮・社宅完備。寮は建てられたばかりで新しいが、社宅は老朽化がすすんでいる。
ここ最近女性採用も増えてきた。まだまだ、環境が整っていないのが現状。改善の兆しはある。
現時点では石油業界は先細りしそうなので、将来性は低いのではないか。新規事業に挑戦する体力がなく、研究をしていない。(昔はあったようだが) 顧客は安定している。
ワークライフバランスはかなり整っている。定時帰りをしている社員も多い。残業が多い社員もいるが偏っていて限定的と思われる。有給休暇も取りやすく、自分の好きなタイミングで取得できる。フレックスタイム制度もあり、出勤時間や退勤時間の調整も可能。
人事評価の制度は公開されておらず、評価内容も不透明のため、どのように人事評価が行われているか分からない。良くも悪くも年功序列で毎年勝手に昇給していくので、評価制度を詳しく知りたがっている人はそこまで多くはないかもしれない。教育制度はあまり整っていない。何年か1回に研修を受けることはあるが、あまり効果が感じられず、受けて終わりになっていることが多い。
石油需要が減少していく中で、石油精製専業として事業を行っていくことは大変厳しく、将来性はないと思われる。新規事業を行う様子もなく、また新規事業を行える会社としての体力もないため、このまま需要が減少していくと、事業を行えなくなる可能性がある。