(美点) 組合が存在し、賞与支給額が下限値を割っていないかを管理しています。賞与については、年二回あり、近年では2ヶ月弱/回となっています。 (難点) ①この企業で注意が必要なのは、子会社としてドキュメントプリンティング(以下、プリンティングと呼称)が存在し業績が芳しくない部門は、プリンティングに移管されます。近年では複写事業部がプリンティングに移管されました。理由は、カレンダーの梱包において、ダンボールのサイズが大きく中でカレンダー自体が動いて、カレンダー自体が擦れて汚れてしまい、再作成が必要となり損失を出しました。会社側は、また、所属企業がドキュメントソリューションであっても所属部門がプリンティングに設置されている場合、45歳で転属となります。プリンティングに転属となった場合基本給は従来の77%になります。 ②能力的に優れていても係長に昇進できるのは32歳以降、非常に昇進が遅い会社です。
他の企業口コミサイトでも記述がありますが、役職者や年配者のスキルが乏しい。若手のスキルが高いと言われている。
この会社の成り立ちですが、日立製作所の子会社の2つである、日立インターメディックスとiccが、日立製作所のスマトラ施策の元に合併して誕生しました。スマトラとは、日立製作所が利益を確保するために、各子会社で事業が近しい企業同士を合併させてることで、管理人件費を削減しようというものです。大手では、日立金属と日立電線が合併しています。日立ドキュメントソリューションズ(以下、ソリューションズと呼称)では、子会社に日立ドキュメントプリンティング(以下、プリンティングと呼称)を有しています。近年では、複写部門が作成したカレンダーが品質的不良で再作成となり損失を出したことから、プリンティングへ移管されました。在籍していた方については、45歳以上の方は転属、45歳未満の方は出向となりました。元々、ソリューションズからプリンティングへの出向者がおり、45歳でプリンティングへ転属となっています。待遇面では大きな違いがあり、転属者の基本給は出向時の77%となっています。また、ソリューションズの基本給は日立製作所に準拠しています。理由は、製作所からの出向者の待遇悪化を防ぐ為です。昇進については、どんなに優秀であろうと32歳以上と噂で聞いています。一般社員の次の役職は、係長(主任技師)となります。ソリューションズから他社へ転職を考えた場合、30代なのに役職がない(企業様からは昇進争いの負け犬と見なされることもあります)。出向となる45歳で転職を考えた場合に、年齢的に非常に転職が厳しいという現実が待ち構えています。また、この会社では非常に縦割りであり若手に仕事を任せては頂けないので、スキルが身に付き難いです。 また、年配の方や役職者より、若手社員のほうが能力が高いと言われています。私、年配の方から目の上のタンコブに思われpハラを受けたことも多くあります。将来性についは、システムを開発してる部門が唯一の希望です。但し他社へ在中となる方も多いようです。入社を希望する方は、入社後の立ち位置をよく確かめる必要があると思います。尚、女性には非常に優良となっています。産休が誰でも取れます。男性は大卒でも高卒上司にぞんざいに扱われます。噂では、大学院での人がかなり酷い扱いを受けてると噂で聞いたことがあります。