所属長の当たり外れが多く、それによって働き甲斐は全て決まります。保守的で自分のことしか考えていない所属長が何人かいる為、そこの社員は上長指示以外の部分で、仕事にやりがいを見つける必要があります。逆に部下を尊重してくれるところだと、色んな挑戦をさせて頂ける上にフォローまでしてくれる為、非常に成長・やりがいもある仕事ができます。働き方改革で後者側の方も増えてきましたが、まだ過渡期になります。必ず配属先希望が通るように交渉が必須です。駄目なら終わりです。 上記良い面、悪い面を記載したのは、私自身が良い所属長と悪い所属長の両方を経験したからです。悪い所属長の際には仕事の裁量は一切なく、ただただ絶対に担当レベルでは解決できない仕事を振られます。他部門に良い顔をする為にイエスマンになるが、やることは実務担当者へ説明もなしに仕事をふるだけ。実行するための課題を共有しても、フォローがないどころか他責にするなとフォローは一切ありません。良い所属長は上記の真逆です。人として尊敬することもできます。
ボーナスは業績に連動。基本給の3ヶ月分程だが基本給が抑えられているため結局特別に多くはない。
3~4年ほど前までは有給が極端に取りにくい(取得日が予め決められて全社的に休みになっていた)近年になり有給の消化がしやすい、自由な日程で取れるような風潮が出てきた。 残業も減らす方向に向かっているように感じる。
異動の希望はほぼ通らず、人事的な検討が起きた時の参考程度となっている。
部署を跨ぐイベントが多い。ただコロナ渦では行われていない。
女性の係長以上の役職者は数えるほど。営業では能力のある女性を係長に登用する動きはあるが、技術系、製造系ではほぼない。
利益にこだわり続ける体質が会社の強い経営体質を支えていると感じる。それに限界が訪れた時にどのような舵取りを出来るかが将来性を左右すると思う。企業買収、提携の経験が少なく、ほとんど行わないため、将来の経営舵取りでの有効な選択肢になりづらい懸念はある。