安定している。景気にあまり左右される製品ではないので、高い水準で安定しています。逆に飛び抜けた評価で高い報酬を勝ち取ることはむずかしく、最高クラスの仕事をする人と何も出来ない人の差が明白に出ません。賞与は6ヶ月ほどで、固定と言っても差し支えありません。組合が非常に強いため待遇面で悪い方に向かうことはほぼ無いかと思います。
カレンダー通りのスケジュールで仕事をすることになります。残業はほとんど無いに等しく、トラブル対応時などにやむを得ず行うことになります。繁忙期でもそこまで残業は発生しないため、ライフワークバランスは抜群に良いと思います。有給も非常に取りやすく、余らせて消えてしまうような人はまずいないと思って間違いありません。
製造は公務員にも似たような雰囲気があり、良くも悪くも安定している。そのためほとんどの人が定年まで勤めあげることができる環境です。ただ人によっては刺激の少ないぬるま湯のような環境ともなってしまうため、バリバリと改革を推し進めたいような人は水が合わない可能性がある。同族企業ということもあり、急進的な雰囲気はあまりない。
仕事のやりがいは国内営業の場合はなかなか見つけられないと思われる。縮小していく市場の中で前年を大きく超える計画を持たされる。市場規模が縮小していく中で、前年維持はすなわちシェアアップにつながるという考えが認められない。場所によっては年齢層に偏りがあり、極端に若手が少ないところもある。内勤の部署は基本的に高い評価を受けるというのも、仕事のやりがいを削いでいると思われる。
福利厚生は住宅補助等素晴らしいと思う。しかし、営業による時間外労働は営業手当として片付けられるため、通常の残業の方がお金がもらえる。営業による時間外の外勤を残業換算すると、月に30-40時間残業している。そのため対外的にアピールしている残業時間と営業の時間外労働の時間には大幅な乖離が存在してる。
風通しの悪さ。転勤の希望の通らなさ。全てにおいてトップダウンの風潮がある。マネージャー職がただ管理することだけに躍起になっている。誰からも感謝されない。
年収は食品業界の中では高水準ですが、業界自体の給与水準が低いため他の業界の大企業と比較してしまうとやや見劣りするかもしれません。福利厚生(特に家賃補助)が充実しているので額面以上の生活はできると思います。
残業時間は部署や個人に依存します。全体として休みは取りやすい雰囲気であり、ワークライフバランスは良いと感じます。
若いうちから大きな仕事を任せてもらえるといった点は魅力的な環境であると思います。国内は保守的な雰囲気なので、新しいことにどんどん挑戦していきたいという人にとっては少し物足りない環境かもしれません。
年功序列での評価体系が色濃く残っています。仕事の成績でそこまで給料に違いは生まれないという実感を持っています。