評価では一定の年齢まではほとんど差がつかない。一応上司から1年の成績を評価されるタイミングはある。スキルアップのための制度も本人が望めば使えるが、あまり使用している人は見ない。
女性は少ない。保守的な考え方を持つ人も多いので、合う合わないあると思う。割り切って働けるならいいのでは。
部署によるが、開発職は比較的自由に働けると思う。開発職でも、顧客に近いと忙しさが増すイメージがある。売れている部署も忙しい。また設備課はかなり忙しいと聞く。
上司にもよると思うが、上司に意見などは言いやすい。仕事は任されるが、あとは放置ということが多いので、やりがいを感じる人もいれば面倒見が悪いと感じる人もいると思う。声を上げれば挑戦させてもらえるし、手を貸してくれる。声をあげられない人には厳しい職場かもしれない。
本社と工場で待遇が異なりすぎる。本社がかなり優遇されているため、工場勤務者にはその点に不満を抱いている人がいる。本社勤務ならかなり手厚い住宅補助が得られるし、お昼の弁当代もかなり安く、無料でコーヒーやお酒が飲めたりする。それに対して工場勤務者の家賃補助はかなり下げられており(家賃相場の違いだと会社は説明している)、工場の食堂の料金のほうが本社よりも高い。コーヒー等を無料で飲めないし、ましてお酒は工場内で飲めない。
在籍当時は管理職は自分の周りにはおらず、一般職含め女性自体がとても少なかった。現在はわからないが、女性の獲得には力を入れてる様だった。 何年経過してもフラッシュバックするハラスメント発言や行動を受けていた。 セクハラで言うと身体の評価、ハグをしろと言われた。特定されそうなので控えるが、他にも沢山ある。本項目の趣旨から逸れるが、パワハラとしては、日常的に怒鳴られたり馬鹿にされたり、それを見る事があった。特に所属部署では誰かを馬鹿にする文化が根付いており、問題視されていなかった。当時は自分肯定感が削られ、自分が悪いと思っていたが、辞めてから振り返ると異常。 寮の部屋は、話した事も無い男性社員にも噂で知られてる為、寝る時間や洗濯物がどうとか…監視されているような気持ちになる事があった。 任される業務は男女に差は無くとも、その希少な「女」として業務外の協力が多く求められた。 これらを「おかしい」と昭和文化の中で主張しても、自分がおかしい奴になるだけの事が多かった。 その後、数社経験したが上記の様な事は、他では許されるわけがなく、ハラスメントで悩む事はなくなり気持ちよく働けている。 新卒で入りココしか知らない在籍中は、我慢しなきゃいけない事だと思ってた。過去に戻れるなら若い自分を早く逃がしたいし、自分の大切な友人・子供にはこんな思いを絶対させたくないので、私は勧められない。 そして、まだそんな文化で苦しんでいる内側の方がいるなら、早くこの記述が目に止まりますように。
全体として、ワークライフバランスはあまり考慮されていない印象。 部門や人によるため、あくまで極端な事例だが、平気で深夜に急ぎでない打ち合わせを入れる上司もいる。 全員参加必須であったため、参加者の中には22時ごろに仕事を終え帰宅すると打ち合わせに参加できないため、わざわざ会社に残って時間を潰して参加を求められた者もいた。