職責が上がり、会社全体が少し見えてきたことで企業としての魅力がなくなった為。一つ目は給与面。課長までは年功序列的に上がっていくが、その後は年俸制となり、何かと理由をつけ減俸させられていく。ちなみに役職関係なく残業代はつけられない、かなり長時間のサービス残業は覚悟するところ。二つ目にワークライフバランスが著しく悪い。休日だろうが、早朝、夜中に関わらず、緊急対応の依頼やクレーム対応があり、携帯電話が手放せない為、心身ともに休まる時間がない。特に営業職は自分のミスのみならず、得意先、事務員のミスに対しても対応を迫られ、便利屋状態である。三つ目として食品卸という何も差別化が出来ない業界で地場というしがらみから離れられず、商社系や全国企業の勢力が増していく中で今後の必要性、将来性に不安を感じた為。 社員は良い人が多かったが、能力があり尊敬できる人は少なかった。 ユアサ・フナショクという会社にいたら、将来自分の首を絞めることになると思い転職をした。 今は別の会社で働いているが、様々な面で衝撃を受けた。はっきり言ってもう一度、戻りたいとはとても思えない。
ほぼ完全に年功序列。ただし昇進しないと、一定のラインで昇給もストップします。水準的には、平均ちょい下かな? 管理職以上になれば年俸制になりますが、管理職昇格を相当絞っているため、そもそもなれる人が少ない。賞与はいちおうそれなりにでます。
部署や担当によって、繁忙期以外は定時で上がれるところもあれば、残業が既定路線となっているところもあり。また食品卸の為、業界的に仕方ないのですが、部署担当によっては、土日祝日盆正月関係なく出勤となる部署もあります。
働きやすさとはちょっと違いますが、それなりに社歴のあるで、雰囲気は「昭和」の雰囲気が強く残っています。で、どちらかといえば「体育会系」です。
非管理職は年一で上長面談があります。が、その結果がどの程度評価に反映されているかは懐疑的。管理職になるとこれが役員面接となるようです。
福利厚生・社内制度は一遍通りの物はあるのではないでしょうか。
「食」を取り扱っているため、景気による波は受けにくいかも?ただ「卸」という業態自体が今後どうなの?という気はする。