最近の業績が好ましくないため、給与は減らされている。組合員はボーナスの方を2ヶ月まで、管理職の年俸はかなりのところまで減らされています。
休暇は計画しにくいです。休暇の一週間前まで休暇がとれるか否かがわかりません。 残業については、部署にもよりますが、プロセスでは、プロジェクトをやっていると月100時間までなる場合が多いです。しかし、プロジェクトがなければ7時ごろに帰れます。
管理職のあるグレードまで(30半ばぐらい)は家賃補助が頂けます。9万円台の物件を9千円ぐらいで住めます。
管理職になるまでは大企業の上1/3には入ると思われる。また、海外出張手当は確かに魅力的。 ボーナスは業績連動型だが、現実的でない利益目標額をベースに算定されているため、黒字でもそれほと増えない。一方、赤字の場合その額は大きくなりがちなため、寂しい金額になりがち。
人の足りている部門、ワークシェアのしっかりしている部門は調整しながらバランスを取っている印象がある。 一方で、小規模の部門ほど管理職に業務と責任が集中しやすく、夜遅くまで残っているのを見かける。
新入社員研修に限らず、設計各部門の業務内容に感じ他部門の人が学ぶための社内研修が充実している。近年、講義で扱う内容が以前より平易になっているのは気になるところだが。
将来こうありたい、という夢を語るのは大好きだが、経営計画への行動が伴っていない。また、行動した結果経営計画がどの程度達成されたかの検証、そしてアクションの見直しは?と言われると実質やっていないに等しい。 過去プロジェクトの反省を活かす、という言葉が口だけになっている。
年収は、商社や石油元売など、収益が安定している会社に比べるとやはりすくない。40歳でやっと一千万いくくらいとおもう。 プラント建設で海外に赴任すれば、手当が多くなり、嬉しいが、外の会社に目を向ければ、他社も同様の手当である。若手のから、バンバン海外出張にだしてもらえる機会は他業界に比べて多いと思うので、その分、若手のうちは、給与はおおいと言ってもよいかもしれない。
異動の希望は比較的すぐに、よく聞いてくれた。 また、皆が失敗に寛容で、失敗して学ぶもんだ、という姿勢なので、非常に仕事はしやすい。人の三井と言われるが、その中でも、優しさの東洋と言っても過言ではないような気がする。
評価は若干の成果評価はあるが、やはり基本は年功序列。皆が一律に給与が上がっていく。 教育としては、社内勉強会や、社内講義が、定期的に行われる。