退職金、借り上げ社宅、寮、財形貯蓄、社員持ち株会の奨励金などとても充実している。またカフェテリアポイントが年間4万円分使用でき、旅行や健康診断、書籍や英会話レッスンなどに使用できる。
徐々に女性が営業に配属されるようになってきたが管理職はいない。鉄鋼のカルチャー的に長期で女性が活躍するのは難しいかもしれない。コーポレート部門であれば女性にとっても働きやすいと感じる。
年収ボーナスに関しては非常に良く、30代半ばには1000万円に到達するイメージ(残業代込み) これとは別に額面にはならない借上げ社宅があり、給与から天引き。独身は7万円、結婚で10万円が補助される。 これを含めると額面では1100万円程度のイメージ。
部署による。全く残業のない部署から、アラートが掛かるほどの場所もある。そのため配属によるところだが、これによって給与に大きな開きが出るため良し悪しはある。
できるひと、できないひとで評価に差は全くなく、エスカレーターで昇格していく。 若手でガツガツやりたいと言う人には向いていないが、安定した企業で高い給与をもらいたい人にとっては非常に恵まれた環境。
女性も総合職で積極採用されている。一方で女性管理職はほとんどいない。(評価に違いがあると言うより、女性総合職がさまざまなライフステージをきっかけに退職しているなどによるモノだと感じる。)
総合商社と異なり、デリバリーがメインとなるため、発注業務がDX化されることや、メーカーが自社営業流通組織を強くした場合に介在価値を見出せなくなる瞬間がくる。