5年目になるまで、ほぼ一律で年収は低いです。県内でも有数の上場企業だと思って入社したのに、県内の同業他社の同年代の方々よりも低い年収なので(5年以降、10年以降、役職手当がついて以降、徐々に年収は上がります)、非常に劣等感を感じています。確かに年次が上がれば昇給し、県内の他社で働く企業の方たちと比べれば高給取り(40代で1000万円近くも今はあると思います。)になるのも夢ではありませんが、年々給与水準が下がってきているのも事実です。(マイナス金利も要因としてありますが)また、今後の銀行業界はIT企業の参入、金融の自由化等、また地方銀行としては、少子高齢化、企業の後継者不足による廃業の増加などによってマーケットが小さくなり、需要が確実に減っていることも事実です。収益環境は厳しさを増す一方、年々土台無理な目標を行員に押し付け、それをチームワークという謎の言葉で達成へ導こうとする経営陣にも理解に苦しみます。たしかに、若手への理解のある上司がいたり、コンプライアンス教育などはしっかりしていますが、それ以上に、過大な目標や今後の会社の未来に期待が持てないので、今後は年収もどんどん下がっていくものなのだと感じています。