東洋経済の「平均年収ワースト500」にランクインされるほど低い。年収は低いが責任範囲は多い。ただし納得して入社したので不満感はない。自分の周りも納得しているようだった。スキルを積み数年で卒業する会社と言える。
残業する社員は一部上場後ものすごいスピードで減った。21時には2割くらいしか残っていない。22時過ぎの残業と休日出勤は原則禁止。どうしてもという場合は上司の許可が必要。
優秀な人は裁量権がどんどん回ってくる。そうでない人がのほほんと働く職場ではない。
社内部活動やランチミーティング休暇など他者にはない制度がたくさんあるが、実施率は高くはない。これも人事が課題と感じているようだ。
年収は殆ど上がらず、スキルをつけていった人から転職をしていった印象です。 新卒入社してポジションは上だが、中途社員よりも年収が大きく乖離し、それに不満を持った人が転職するというケースが後をたちませんでした。
メンバーレイヤーはある程度保証されているもよの、マネージャーレイヤーは殆どワークライフバランスと呼べるものはありません。
評価は4半期に1回あり、業績と個人のパフォーマンスで評価される。ただ業績比率がかなり大きいので、会社全体の売上が上がらないと中々評価されずらい。
副業は可能。住宅手当などはなし。
上場してからも社長のトップダウンで会社が運営され、営利的な目的以外のことは敬遠されるため、ひたすら営業利益を求めた短期的な戦略で会社運営がなされている。企業買収をしているため、増収増益しているように見えるが、既存事業は伸び悩んでいる。
今後も買収で事業拡張させていく戦略自体は変わらないと思うが、いかにそこから伸ばせるかが肝になってくる。