残業が多く、ワークライフバランスを取ることは難しいと感じていました。 特に営業部は定時以降も働くことが普通だという風潮でしたので、なかなか帰りにくい雰囲気もありました。 今は少しづつ残業に対する意識が変わっているような風潮はありますが、実際はなかなか定時には帰りことができていないのではないかと感じました。
新入社員に対しては座学や工場見学など手厚い研修が用意されています。 それに対して中途社員に対しての研修はほぼ皆無です。 新入社員と中途社員に対する教育の機会の差が激しいと感じるますので、もう少し差を埋めるような体制が必要かと感じます。
ここ数年、女性の採用を増やしています。 かつては営業部の女性率は非常に低いものでしたが、徐々に女性の割合が増えてきています。 ただ、ある程度の年齢になると退職してしまう女性も多く、定着率は低いように感じます。
年収は標準だと思われる。一般的な食品メーカー。 ボーナスは年に2回支給され、だいたい5.5ヶ月ほどで業績にも大きく左右されないため、非常に安定していた。 人事考課が年に2回あるが、ベースはほとんどCランク(達成率100%)に集約され、差がつかない。そのため人によってもあまりボーナスの差がつかないため、不満も出ている現状があった。
残業は人による。営業は先方都合の店舗陳列も多いので、自身の業務の時間がなかなか取れない時期が人によって違うが必ずある印象。
営業所によって大きく雰囲気は異なる。最も辛いのが場所によってハウスルールのようなものがあり、営業所長が決めたルールに従わなければならないこと。特に残業申請は1分単位で申請可能な営業所から申請を全却下する営業所もあるので、そのギャップが苦しく退職する人に関しては一定数居続ける状況だと思います。 あとエリア制度に関しては都内と大阪が詰まっていて希望が通らない状況
豪遊しなければ、都内でも問題なく暮らせると思います。家庭を持ったり子供を持ったりすると、共働きではないとキツくなる方もいると思います。
残業代は部署や上司によって、出たり出なかったり。 申請を出しにくい雰囲気を作る上司や先輩がいるため。 組合を通して、仕組みを変えてもらうように伝えてはいるが、人事は動く気配無し。
多岐にわたるカテゴリーを持っており、それぞれ販売力の高いアイテムのため、売り込みやすい。ただ、価格競争に巻き込まれると持ち出しが増えてしまうのも現実としてあります。
やっと海外事業に注力するようになりました。各部署人手不足のなか引っ張りだして、人員強化を図っているようにみえます。ただ、離職する人も多く上手くいっていないだろうなと感じます。 その他の営業部については、利益を出せるよう頑張ってといった感じで、現場のモチベーションを考えていないように感じます。実際、離職する人も増えており、人海戦術に限界を感じている社員も多いと思います。