ただ売って修理するだけではないです。売る際にもお客様のニーズを引き出して提案する、修理する際には、どこが悪いかを模索してお客様へ理論的に説明することが必要になります。なのでお客様との濃いコミュニケーションが必ず必要になる仕事で接客は、面白味があります。
元から自転車を趣味とするほど好きであれば、自身の興味を突き詰めることが自然と仕事に関する知識をつけることとなり、等級の昇格も早くなる傾向にあります。 私の場合は、趣味とするほど自転車好きではありませんでしたが、業務上必要な範囲で知識を突き詰めていけば自然と興味が出て好きになるかも?と楽観的な観念から入社しました。しかし、そのような楽観的な観念は実際の仕事の現場では通用せず、上司が自転車好きであればあるほど自転車への姿勢のギャップに自身がついて行けず苦しむ事になるだけだとわかりました。
結局自転車の販売と修理をするだけの店員です。6年間勤めましたが、スキルというようなスキルは残りませんでした。何も考えずアルバイトの延長でいきていきたい人はそれでもよいのでしょうが、普通のひとならやめていきます。よくできる人ほどやめていく印象があります。離職率が7パーセントくらいなので、今後は人不足に悩まされるでしょう。 重い自転車を持つので、けがや腰痛に悩まされます。もちろん会社は何もしてくれません。どちらかというと怪我やメンタル不良の人を排除しようとする傾向があり、やり方には長けています。女性は絶対に避けるべき職場です。 やりがいは、あまりない。お客様の笑顔、などというけど繁忙期は息をつく暇もなく、そもそも残業20時間が組み込まれて賃金がくまれている。一部上場企業としては底辺です。はやくやめてよかったと思っています。ほとんど肉体労働者ですからホワイトカラーのスキルは何もつきません。コロナのいまどうしているのだろう。
全国転勤が基本。地域限定職は家賃の補助も無くなり、独り身以外は生活苦になる。
アルバイトの場合だと自転車整備や修理は資格がなければやりたくてもできないため、必然的に接客や事務処理、自転車の組み立て等の作業がメインになる。言われたことをやっていればいいし、責任も大きくないため楽。接客が苦手でなければ社員の方も人がいい割合が高いので働きやすいと思う。