低く見えるが、実際の福利厚生分を加味するとそれなりに貰える方である。 30台前半で650万ほど。
休みは基本的に取りやすく、上司などからも文句を言われることはない。 残業は部署によるが、最近働き方改革でノー残デーなどの運動により定時退社に向けた動きが高まっている。
福利厚生制度は手厚く、寮がない事業所などは借り上げ寮に1万円で住める(上限75000円)。電気代、水道代、ガス代も基本的に払って貰える。 寮扱いでなくなると、それらは補助ありつつの自己負担となるため、それまでに貯金している社員が多い。
全員経営を理念に掲げているが、実際は社長の鶴の一声で全て吹き飛ぶ。 トップ層に明確な将来のビジョンを持った人間がおらず、その場凌ぎの投資や計画ばかりなので、やる気がある社員のモチベーション低下の原因となっている。 明確なビジョンが特になく、仕事でやりたいことを実現しようと考えていない人にはおすすめ。
みなさんのんびり働いていらして、毎夜毎夜残業するような光景は見られませんでした。 仕事をしながら学校に通ったり、免許をとったりが余裕にできる環境でした。 働きながら、他のことで目標がある方にはぴったりな職場だと思います。
当時は、ですが、20代30代、そして女性は発言権がないのも同然…the日系企業という感じでした。 なので、その世代や女性にとってのやりがい、働きやすさは疑問です。責任のある仕事を任されたくない方には合っているかもしれません。
年功序列、且つ長く努めていらっしゃる方が有利なように制度ができているように感じました。 工場見学以外の教育の制度も機会もありませんでしたので、自分で調べるしかなかったです。
当時は、女性でバリバリキャリアを築いている方は皆無でした。 制服を着せられ、「女の子」と呼ばれ、仕事のクレジットは男性の方につく感じでした。 ワーキングマザーもいらっしやらなかったように思います。