在籍時の新入社員研修は様々な点で時代にそぐわないものだった。早朝からグランドを走らされ、ラジオ体操をさせられ、ラジオ体操の体系が少しでもずれていると怒鳴られ、一体この動作に何の意味があるんだろうと思い、会社に対して不安な気持ちを抱いた。配属されてからは良い人ばかりで安心したが、余計にあの研修は何だったんだろうと思った。在籍時の話なので、今は改善されていると思う。
新入社員にはOJT制度があり、先輩社員がペアになって教えます。人事評価は、上司と相談して立てた目標に対し、評価されます。
基本はOJT かなり覚えないといけない量があるため、仕事を覚える上では当たり前かもしれませんがかなり意欲的に取り組まないと仕事がままなりません。
良くも悪くも体育会系ノリが根深いので、仕事の純粋な評価ではなく、飲み会に出席する人や日頃から上司との仲良しこよしのコミュニケーションをうまく取れるタイプが評価されてしまう。ゆえに半期ごとの評価面談はあるが、フィードバッグの内容がとても曖昧。 そもそもが相対評価であるため、どれだけ頑張ろうが自分よりアピール上手が入れば純粋に評価はされない。 尤もアピール上手が評価されるという仕組みがおかしいものであり、本来は細かく評価者が部下の取り組みと成果を分析して然るべきなのだが。評価者自体に、評価をするという管理職スキルが圧倒的に欠如していると思われる。