2017年に給与制度の変更があり、ボーナスの基準や昇給ベース、その他の福利厚生が改悪された。 社内でも不満が続出しており例年以上に退職者が増えている。
配属部署や上司次第。担当施設や卸デポから家が遠いと勤務時間は長くなるし、逆なら短くなる。夜に帰るような指示を出す管理者やチームリーダーがいなければ直帰もしやすい。有給については上司の裁量で差が大きくなる。社内への根回しや数字の達成状況も重要になる。最近は講演会の数自体が減ってきているので、時間外や休日出勤は減っている。
年収の増減は以前は年功序列だったが、実力主義になりつつある。評価が悪いとボーナスが下がる。上司の好き嫌いも反映される。年収自体は業界大手や外資系メーカーと比べると少ない印象はあるが、平均はもらえる。食品メーカーや化学メーカー大手とそれほど年収は変わらない。元々金融や製薬は年収や福利厚生自体がどこも良いのでそれがベースになっている。管理職でなくても家族持ちの家庭は家を買ったり一軒家を借りたりしている人が多く生活に困ることはない。持株も2割増しでつくので貯蓄に使っている人が多く、200万までは利率の良い口座もあるので資産運用はしやすい。