ここ最近のクラウド化で遅れをとったため、必死でそれを巻き返そうとしている状態で、なんとなく不安を覚えます。
他の大手ベンダーとあまり変わらないくらいの給与。歩合の率などがあまり比重高くないので、売った分だけ多くのインセンティブを稼ぐというのとはちょっと異なり、皆で平等にというイメージ。
早い段階で多くの代理店を担当するため、自分のやりたいようにテリトリーをマネジメントのできる楽しさがある。 代理店への提案から、見込み客へのプレゼン、代理店と協しながらのクロージングなど、すべての営業プロセスを一貫して対応できるため、幅広い業務を経験できるのはよい。
独身者への家賃補助などは非常に手厚い。最近では退職金などの制度も改訂され、安心して働けるようになってきている。そのため退職率などは非常に少ない。
中小企業向けのパッケージではスタンダードと認知される位置にいるため、他社の追随をなかなか許さない強いポジションを獲得しているのは強みである。多くのユーザーを抱えているため、ランニングビジネスだけでも相当な利益を獲得しているのは安定性にもつながるっているため、将来的にも安定が見込める。
企業の基幹業務(販売管理、在庫管理、給与計算、会計、プロジェクト管理、申告業務)をシステム化していますのでこれがなくなることはありません。AIやRPAなど自動化がさけばれている昨今ではありますがこの領域が不要になることはないでしょう。言い換えると時代のテクノロジーについていくことさえできればこの会社がなくなることはないでしょう。 ブランド経営、パートナー販売など会社がいかに最低限の労力で儲けを出すかを考えられているこのシステムを考え出した社長は天才だと思います。
経営者は先見の明があります。 クラウドがあまり流行っていなかった時代からクラウドは時代を変えるといつもいっており、まわりの反対を振り切ってでもクラウドに対する先行投資や研究開発をおこなっていました。 それが今後花咲いていくのだろうと肌で感じています。 信念があり悩むことがありますがこれだと決めてからはぶれることなく進みます。 これは企業理念やコアコンピタンスにも表れています。
営業部はインセンティブが付きます。 開発部は開発の実績手当というお物が付くときがあります。 その他業務に応じた実績の手当てなどがあり、実際は多種多様です。 評価制度しては、年に二回の評価が行われ、仕事による実績によるものと、本人のマインド面によるもので総合的な評価が付くものとなっております。
残業時間や有休消化については、個人差が大きいです。 残業が嫌いな人は、直行直帰ばかりしているし、ざ行手当てが欲しい人は残業して帰るといった風潮がありますが、残業時間はかなり少ないほうです。 上司も特に残業や直行直帰について口出しはしないので、そこは個人の裁量が大きいと思います。 ただ、外部からかかる社内の電話が夜までつながるので、新人のうちは夜までは帰宅しづらかったです。営業部は月に1度営業会議がある為、定時後18時半くらいから開始します。
経営者の一族経営です。 古い企業体質であり、今はコロナ化のため休止していますが、朝礼も再開させられる予定があるなど、とてもIT企業とは考えられない風習があります。