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知り合いが医療事務をやっています。 私自身も多少知識があるので、それを基にお答えします。 現在、一般事務をされているとのことですが、でしたら転職はオススメできないです。給料水準は医療事務もそれほど高くはありません。勤務先にもよりますが、医事も基本は薄給です。 仕事自体はキツくないです。多少残業することもありますが。しかし、キツい部分は仕事の中身とは別のところに多くあります。 医療事務の仕事は、受付、会計、診療報酬請求業務(通称レセプト)がほとんどでしょう。 勤務時間は病院の開院時間に則っていますので、早朝や深夜に仕事をすることはほとんどありません。 (夜間診療やってたり、レセプトの〆切直前で人が足りない病院なら分かりませんが。) 一般の事務と違うのは、診療報酬請求業務に若干の専門性があるため、知識や経験がゼロの人が入り込んでも仕事にならないところです。 そこそこ勉強すれば資格を得ることも可能ではありますが、基本は経験者優遇なので、未経験者が入り込むこと自体難しいんですよね。なので、パートやバイト、或いは派遣スタッフとして病院に潜り込み、その中で経験を積むなどの方法もありでしょう。 慣れてしまえば仕事自体は簡単でしょう。 また、医療事務は女性の多い現場です。妙な人間関係に悩むことも多いかもしれませんね。多くは言いませんが、仕事場における女性どうしの泥塗れの人間関係はクソみたいなもんです。私は男なので余計にそう思います。 そして、事務員は基本、ナメられます。 看護師や医師から確実に下っ端扱いを受けるでしょう。給料の額を比べてヘコむこともあるかもしれませんね。 最後に私が知り合いから聞いたコワイ話です。 夜中に、夜間診療の受付カウンターに病院警備の人が来て曰く、警官が検死時に忘れてきた物を霊安場に取りに行って来てくれ、と。 そんなわけで忘れ物を取りに行ったらしいです。夜中の霊安場まで。 病院は人の生き死にに直結する仕事をする場所ですから、そういう意味でイヤ〜なコトもしなきゃいけないのでしょうね。