yutsu
回答2件
私の意見は、会社全体の生産性を上げるためにもっと他のやり方があると思います。 その理由は、生産性に本質的に影響するのは労働ではなくストレスであり、 労働時間を減らすというのはあくまで一手法にすぎないと考えるからです。 人によってストレスの感じるポイントや大きさは違いますので、一概には言えませんが、多くの方が仕事をすることに対して、大きなストレスを抱えているという現状があるため、 労働時間=ストレスの大きさ、という公式が成り立ってしまっているのだと思います。 例えばジャストアイデアですが、オフィスに緑を取り入れてみるとか、カフェ風なオフィスにしてみるなど、仕事のストレスを軽減する方法はたくさんあるのではないでしょうか? たしかに、論理的には労働時間を削るという結論は納得ができて、明快です。 が、労働時間はそのままで、もっと仕事にやりがいを見出してもらうとか、気持よく仕事をする環境づくりなどをして、むしろ仕事を好きになってもらうことはできるはずだと思っています。 そういう工夫をしてチャレンジすることが、経営陣の課題なのではないか、と思います。
賛成です。OECDも、労働時間の短い国の方が生産性が高いと言ってた気がします。 総労働量が減らない場合には、時短はワークシェアに繋がり、スキル教育や社会保障のコストの議論になって経営者に嫌がられると思いますが、そもそも削れる仕事をやらずに済まして休む方向にいければいいですよね。 ただ、残業代で生活が成り立っている人のことは考えなくてはいけません。ここを理想論で片付けると、実際には何も変わらないと思います。