ユーザー名非公開
回答1件
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 多くの企業は、お仕事の作業の中に知識は積み込まれてしまっていますので、誰かがいきなりいなくなっても、すぐに困ることにはならないです。 「ここのメーターの数値が0.3を下回ったら、こっちのボタンを押してくださいね」とマニュアル化されてたり共有されてて、その作業をするのは、教えた人がいなくなっても困りません。 ですが、その0.3という数値は社外秘でノウハウだったりするのですが、更になんで0.2ではなく0.3なのか?という話になると、けっこう多くの場合、最初に考えた人がいなくなるとわからなくなったりします。「すべて情報は共有してる」と自負してる企業でも、記録には0.3に決めたとしか書いてなかったりします。 そういうものは、会社内にたくさんあるので、ほとんど考古学です。「たぶんこういうことだったのではないかな・・」ということを考えて動けると、割と頼りにされます。プログラマーだと「古代タナカ語」だとか「中世スズキ語」だとかを解釈することが多々あります。