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回答3件
興味深かったので返信します。 (強制的に)新しいことに触れられること でしょうか。 プロジェクトベースで働く関係で、お客様や検討テーマがある程度の期間で変わるため、強制的にですが、いわゆる学べる機会が多いです。そういった機会に恵まれ、いろいろなことを結果的に知れたり、触れられたりすることに面白みを感じます。自分から湧き出る興味だけでは世界が狭いんですよね。 さて、そもそも考えてみてください。 お客様が(長年)手がけている専門分野について、安くないお金を払ってもらって支援する戦略コンサルタントが、その報酬の元となる価値を届けるために何をする必要があるか、それを考えて頂けるとイメージがわくのではないかと。
まず、コンサルティング業界のお話として、ビジネスコンサルティングもいくつか種類があり、企業買収、組織・人事改革、IT戦略、企業再生、財務戦略などがあります。戦略コンサルティングを扱う会社でも左記のようにいろいろなテーマを扱っています。もし、特定の専門領域のコンサルティングに興味がある場合は、より専門に特化したコンサルティング会社で働く方が良いと思います。理由は、会社務めなので、自分のやりたいプロジェクトのみを選択するのは難しいからです。(たとえば財務戦略が苦手だからやりたくない、とは言えない)要は、コンサルティング会社はクライアントにとっての何でも屋さんです。クライアントは「このテーマに困っているから、短期間で解決策を提示して」と仕事を依頼してきます。 頭の良さ、幅広い教養、知識はもちろんのこと、最先端のビジネスの情報感度、発想力等が求められるので、ハードな仕事に見合った報酬や、将来的な起業に向けた経験が得られることなどが、やりがいに繋がっている人が多いと感じます。