動物飼育員とは｜仕事内容・年収・なり方・資格などを徹底解説

動物指導員の仕事内容は多岐に渡る

動物飼育員の仕事は、公共または民間の動物園や水族館、テーマパーク、製薬会社、研究機関の動物などの飼育や管理、つまりお世話をします。

具体的な仕事内容は、
 

• 健康管理(給餌、体調チェックほか)
• イベントの開催・進行
• 園内や飼育小屋の維持管理(清掃、消毒ほか)
• 来園者への接客
• 繁殖や研究

など、多岐に渡ります。

そのほかにも、病気の動物を獣医師さんと連携して保護、季節やイベントに応じた園内の装飾、ショーに出演する動物のトレーニング、投薬や実験観察なども仕事のひとつです。

近年は、動物を輸入や譲渡に頼らず、繁殖に取り組むケースも多くなっています。

出産や産卵を迎える時は、動物飼育員だけでなく動物看護士や獣医師が、24時間体制で見守り、出産後は保育を通じて、親との生活をサポートします。

一連の繁殖活動は、種の保存の研究にも役立つため、重要な仕事です。
 

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