YouTuberの収入計算！1再生/登録者数別に解説！

ここでは、YouTuberが収入を得るために知っておきたい「収入源」と「収益化する条件」を解説します。

• YouTuberの収入源は7種類
• YouTube広告を収益化する5つの条件

今後、YouTuberを目指している方は、ぜひ参考にして下さい。

YouTuberの収入源は7種類

• YouTube広告収入
  動画が再生されたときに表示された広告の数やクリック数に応じて支払われる広告収入
   
• 企業とのタイアップ案件
  企業から依頼されて動画の作成や企画を行った際にもらえる報酬
   
• スーパーチャット
  ライブ配信で視聴者がYouTuberに支払う報酬
   
• スーパーサンクス
  動画に対して視聴者およびファンがYouTuberに支払う報酬
   
• チャンネルメンバーシップ
  登録メンバーがチャンネルの特典を獲得するために毎月支払う報酬
   
• グッズ販売・紹介
  ファンが公式グッズを購入したときに支払う報酬
   
• YouTubeプレミアム
  YouTubeプレミアムユーザーがコンテンツを視聴した場合に支払われる報酬の一部

YouTuberには以上のように７つの収入源があります。

YouTubeから得る収益だけではなく、企業とのタイアップ案件のようにYouTube外からの収入源もあります。

ただし、YouTubeから収益を得るには細かい条件があるので、以下の公式サイトからご確認ください。

参照 : YouTubeヘルプ YouTubeで収益を得るには 

YouTube広告を収益化する5つの条件

1. パートナープログラムへ参加する
   「登録者数が1,000人以上」＋「公開動画の総再生時間が4,000時間以上（過去1年間）またはショート動画の視聴回数が 1,000 万回以上（過去90日間の）」
    
2. 18歳以上である者もしくは18歳以上の法的保護者がいる
   　YouTube動画収益と連携しているYouTube AdSenseサービスの対応年齢が18歳以上
    
3. 広告掲載に適したコンテンツガイドラインを守っている
   　YouTubeの広告掲載に適したコンテンツガイドラインはこちら
    
4. 関連する契約モジュールに同意する（YouTube Premium の収益化）
    
5. 作成したコンテンツが YouTube Premium 加入ユーザーに視聴される（YouTube Premium の収益化）
    

YouTube広告を収益化する条件は以上です。

YouTuberになりたての人にとっては「総再生時間が4,000時間以上」「登録者数が1,000人以上」という条件が厳しいことが多いでしょう。

ただし、チャンネルメンバーシップやスーパーチャットなどによる収益化の条件は、2023年秋に緩和されています。

こちらは「チャンネル登録者数500人以上」に加えて、「公開動画の総再生時間が3,000時間以上（過去1年間）」または「ショート動画の視聴回数が300万回以上（過去90日間）」が条件です。

また、YouTubeのコンテンツガイドラインでは「アダルトコンテンツ」や「タバコに関連するコンテンツ」が制限されています。

そのため、投稿する動画のジャンルを選ぶ際にはコンテンツガイドラインを確認することをおすすめします。

参照：収益化機能を有効にするための最小限の資格要件

最後に、JobQに寄せられたYouTubeの広告に関するQ&Aをご紹介します。

youtubeでもtiktokでもなんでもそうですが プラットフォームの規約変更により収入が一変します。
ルールは自分で定められず、一方的に条件が変わります。

誰でも簡単に始められる参入障壁の低さに加えて…続きを見る