
ワーママが仕事を辞めたい理由は?退職の判断基準や後悔しないための注意点を解説
ワーママになると仕事を辞めたいと思うことが増えるのでしょうか。ワーママが仕事を辞めたいと思う瞬間や仕事を辞めた後や辞めどき、退職したワーママのその後についてをメリットやデメリットを含めて解説します。仕事をやめたいワーママが後悔しないために考えるべきことやワーママが転職をするときのポイントもご紹介しています。
ワーママが仕事をやめたいと感じる8つの瞬間
ワーママが仕事をやめたいと感じる8つの瞬間についてご紹介します。
ワーママが仕事をやめたいと思う理由を理解しましょう。
仕事と家庭を両立させるのが辛い
仕事と家庭の両立が辛いと、ワーママは仕事をやめたいと感じるかもしれません。
仕事と家庭の両立に関する質問がJobQにありましたのでご紹介します。
仕事と家庭を両立するコツは何でしょうか?
仕事と家庭どちらにも関わってくる人がいると思うので、自分はどう考えているのか…続きを見る
結婚をしたということは、お互いの人生を助け合うパートナーとなったということだと思います。…続きを見る
パートナーとよく話し合い、協力することが必要のようです。
JobQを運営している株式会社ライボに勤めるワーママのインタビューもご紹介します。
リモートワークは、子育てと仕事を両立させることに役立っていますか?
とても役立っています。
リモートワークで最もよかったことは、通勤がないことです。以前は電車やバスの時間を気にして焦り、「早くしなさい!」と子どもを急かしてしまうことがありました。
いまは子どもが…Wantedly記事の続きを見る
子育てと仕事の両立が大変だと言われるワーママでも、リモートワークの導入によって、仕事のパフォーマンスも上がりやすくなるようです。
また、企業側の理解も必要になってくるでしょう。
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職場の人間関係が良好ではない
職場の人間関係が良好ではない時もワーママは仕事をやめたいと感じるかもしれません。
時短勤務や育児休暇に後ろ向きな態度を示されたり、制度を使っていることで周囲の態度が冷たくなったりすると、職場でのストレスが増えてしまいます。
また、そもそも職場の誰かと仲が悪かったりするケースも考えられます。
ストレスが解消されない結果、職場の人間や家族に八つ当たりをしてしまう可能性もあるでしょう。
頑張っているのに収入が上がらない
仕事と家庭の両立をしようと頑張っているのにもかかわらず収入が上がらないケースも、ワーママが仕事をやめたいと思ってしまう原因になるかもしれません。
両立を頑張っても収入が上がらなければ、ただ自分の体力が削られてしまうだけです。
そして「私はこんなに頑張っているのに…」と、自己肯定感やモチベーションが下がったりしてしまいます。
業務量に見合った収入が得られないと、今の職場にいることが本当に正しいのかを考え直す人が多くなると考えられます。
業務内容が辛い
業務内容が自身のキャパシティに合わず辛いと感じてしまうことも、仕事をやめたいと感じる原因の一つです。
常に仕事に追われている状態になると、一つの業務に関するパフォーマンスが低下したり、心に余裕を持つことができなくなったりします。
もし業務内容が辛い場合は、自分のやるべき仕事の優先度を決め、それ以外のものは他の人に振るなどの対策が必要そうです。
仕事に疲れた
根本的に仕事に疲れたことも仕事を辞めたい瞬間です。
仕事でなかなか成果が上がらない・業務量が多いなど、仕事におけるキャパシティがオーバーになってしまっている場合に仕事が疲れたと感じます。
さらにワーママは仕事で疲れていても、家に帰ると育児や家事が待っているため、余計に仕事への疲労感を持ってしまう可能性があるでしょう。
家族が家事を協力してくれない
家族が家事に非協力的なケースも、ワーママは仕事をやめたいと感じてしまうでしょう。
家事をやりながら仕事をするのは大変負担がかかります。
家事は一人分でも大変ですが、それが家族分となれば負担は増え、その上家事を手伝ってくれる家族がいないと負担は倍増するでしょう。
このような場合ワーママは、自分が仕事を辞めて家庭に入る方が、家庭をきれいに保てるのではないかと考えるようになるかもしれません。
自分の時間が作れない
自分の時間が作れないと、ストレスを発散する時間ができず、仕事へのモチベーションも下がるでしょう。
特に、家族が家事に協力的でないと、なおさら自分の時間を作るのが難しくなります。
自分の時間が作れないということは、ストレスを発散できる場所が少なくなるということです。
ストレスを発散できないと、そのストレスはどこかで爆発します。
職場や家族への八つ当たりや仕事へのモチベーション低下につながってしまう恐れがあるでしょう。
子どもとの時間が確保できない
子どもとの時間が確保できないのも、ワーママが仕事をやめたいと感じる瞬間です。
特に、子どもの成長や変化が多く見られる6歳までの段階で感じることが多いと考えられます。
急に体調不良になったりすると、職場からのお迎えが大変でしょう。
保育園に預ける時間が多くなってしまうのであれば、自分が仕事をやめて子どもとの時間を確保するのが、寂しい思いをさせないし子供にとっても良い選択なのではないか、と考えるかもしれません。