
理不尽の上司とどう付き合う?対処法や注意すべきことなど
正当な理由なく自分の機嫌や好き嫌いで、部下に強く当たる理不尽な上司。そんな「理不尽な態度をとる上司に悩んでいる」という方は、少なくないと思います。そういった方は、理不尽な上司に対して漠然と頭を抱えているのではなく、どのような点に理不尽さを感じるのかを明確にしていきましょう。そうでないと、今後のキャリアの明暗を分けることにもなりますし、最悪の場合耐え切れずに退職という手段をとらざるを得ないこともあります。そこで今回は、理不尽な上司への対処法をお伝えします。
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目次
「理不尽な上司」の5つのパワハラ的特徴
「理不尽な態度をとる上司に悩んでいる」という方は、漠然と頭を抱えているのではなく、どのような点に理不尽さを感じるのかを明確にしていきましょう。
モヤモヤした感情を抱いたまま理不尽な上司と向き合うことは、後のキャリアの明暗を分けてしまう可能性があります。
気に入らないことを言う部下は人格まで全否定
理不尽な上司の1つ目の特徴が、「気に入らない部下を人格まで否定する」というものです。
一般的な考えでは、部下であっても仕事のパートナーであり、お互いが信頼関係で結ばれているものです。
しかし、理不尽な上司は「気に入らない」と感じた部下については、仕事の面だけでなく、人格までも否定するものです。
何をすれどもダメ出し
理不尽な上司に目をつけられてしまった場合、「良かれと思って行った行動」はすべて裏目に出ます。
仮に、「誰の目から見ても絶対に貢献している」と認識される行動でも、「余計なことはするな」「勝手に行動するな」とダメ出しをするものです。
威圧的な態度、物言い
理不尽な上司は、「使えない」「無能」と判断した部下に対しては、威圧的な態度で無理やり行動させようとします。
例え、本当は仕事を十分にこなすスキルがあっとしても、理不尽な上司の前で自発的に行動することはできません。