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【元営業マンに聞く】営業職に将来性はある?就職・転職するときの4つの心構え

営業職は他の業種とちょっと違った面があり、適正や向き不向きがあります。また、営業職としての将来のビジョンやキャリアパスはどのようなものがあるのでしょうか。営業マンとしての経験から感じ取った印象を披歴して、営業とはどういうものか、その将来性やどんな心構えが必要なのかを述べてみました。これから営業職になってみようと思っている方の参考にしていただければと思います。

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営業職とはどんな仕事?

これから営業職に就職・転職しようとしている方は営業という職種をどのように捉えているのでしょうか。

会社の組織には、製造部門や仕入れ・出荷部門または研究部門或いは総合的に組織を動かす管理部門などがありますが、成果物やノウハウなどの自社製品を顧客に販売する営業部門はそれらと同等に、或いはそれ以上に重要な部門であることは周知の事実です。

とにかくモノを売らなければ会社の収入はない訳で、他の部署とは違った考え方や働き方があるはずです。
ときには、その責任の重さやノルマから辛い仕事というイメージを持たれる方もいるでしょう。


「会社を背負って立つ」気概はそれぞれの部門においてあるのは当然ですが、とりわけ営業部門はその感情が強く働く部署であると思います。

花形の営業マン(ウーマン)になりたいあなたへ、今回は自分の経験をもとに営業職とは、具体的にどのような仕事なのか、紹介します。

また、営業職にも法人営業や個人営業を初めとして様々な種類がありそれぞれ特徴はありますが、ここでは「営業職」というものを広く捉えて説明していきます。

こちらも参考:
営業職って沢山種類があると思うのですが、それぞれの特徴を教えてください!

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営業職経験者が語るスキルや心構え

建設業界で営業職を長く続けられていた方の話を聞くと、営業職を通してスキルや精神面でも成長できたそうです。

同業他社にも協力的な会社と敵対的な会社とがあって、それらとの普段の付き合い方にも工夫が要り、まさに権謀術数を織り交ぜた駆け引きを展開するなど、営業は、

「自分の腹で決める覚悟と度胸が必要で、精神的には随分と鍛えられます。」

これは建設業界に限らず、営業職として必要な心構えだと思います。

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営業職としての適正と心構え4点

一言で営業職といっても、業界によって様々だと思いますが、自社の製品或いはノウハウなどを顧客に売り込むという精神には変わりありません。

そして成績を上げるために必死でぶつかってゆくという前向きの気概も、ほとんどの営業職が持つべき心意気といえるでしょう。

そこで営業職として成果をあげられる人の適正や心構えとして、次の4つを挙げておきます。
 

① 顧客本位のスケジュールに合わせる必要性

自分の都合ばかりでのスケジュール管理はできず、顧客の都合に合わせて修正しなければなりません。
時間外の対応やアフタフォローも必要になるので、個人の時間が犠牲になることも覚悟しましょう。
 

② ノルマやクレームに負けない強靭な神経

会社によっては到達困難なノルマを要求されることがあるかもしれません。
また顧客からの理不尽とも思えるクレームに対しても丁寧に説明して理解・納得してもらえるよう努力することが必要です。
これらをきつい、辛いと捉えずに成果をあげていくための、体力・気力・持久力・粘着力と明るさが必要になります。
 

③ 知識・教養の習得

営業として自社製品の専門知識を習得するのはもちろん、時代の風潮・世間の流行などを敏感に身に付け、当意即妙な受け答えができる話術が上達するような日々の研鑽が望まれます。
 

④ 誠意を感じ取ってもらえること

顧客の要求を相手の立場に立って理解できる柔軟な発想力・提案力を養い、誠心誠意顧客のために良かれと努力している姿勢が相手に伝わり、頑張っている印象を持ってもらえることが、受注に結び付き、クレームにも対応できるようになるでしょう。
 

勿論、心構えとしては上記4項目に限ったことではないでしょうが、営業職になるためには必要な条件といえるのではないでしょうか。

こういう心構えができるか否かが、適正として自分が営業職に向いているかどうかを判断する材料になると思います。

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営業職に将来性はある?身につくスキルや経験について

営業職としてのキャリアを積んでいく上で、やはり気になるのはその職業としての将来性やキャリアプランについてです。
飛び込み営業やきついノルマのイメージが強い営業職ですが、40代や50代になってもきつい仕事が続くのは気が引けますよね。
 

専門性の高い仕事は将来性を感じやすい

営業職のキャリアプランとして、どうしても不安に思いがちなのはその専門性が低いというイメージでしょう。

マーケティングや財務系の仕事など、数値を用いて分析したりする仕事は専門性が高そうに見え、逆に飛び込み営業のような労働集約的な働き方のイメージがある営業職は専門性が低そうにみえるのではないでしょうか。
 

営業の仕事を通して仕事の幅が広がる

どうしても将来が不安になると、専門性を身につけて食いっぱぐれないように手に職を、、と考えがちですが、営業の仕事を通してこそ身につけられることも多くあります。
以下がその例です。

● ポータブルスキルの獲得

ビジネスマンとして必要な能力とはなんでしょうか。
企画力、コミュニケーション力、マーケティング力、分析力、計画実行力、マネジメント力など身に付けておきたい能力やスキルは山のようにあります。
これらのスキルはポータブルスキルと呼ばれ、どんな仕事をする上でも役に立つスキルと呼ばれています。
様々なことを足をつかってやる仕事だからこそ、これらのポータブルスキルが磨かれていくでしょう。

● 顧客の課題解決を通じて市場感覚が身につく

すべてのビジネスで、顧客の課題に上に市場ができあがっています。
エンドユーザーである顧客の課題をヒアリングし、自社製品を以ってそれを解決していくプロセスは、まさに市場と対話することそのものとも言えます。
より上位レイヤーの仕事をしていく上で、市場感覚が身についているかどうかは大きな差になるでしょう。

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営業職のキャリアプラン

それでは、営業職としてどんなキャリアプランがあるのでしょうか。代表的な例をいくつか挙げてみましょう。

管理職として営業部門単位での売上貢献

まず一番初めに想像できるのは管理職として昇格していくことでしょう。
営業チームのリーダー、マネージャーとステップアップしていくキャリアパスです。
プレイヤーとして営業成績をあげていくだけではなく、チームの成果を最大化することが求められます。
そのためには、営業計画はもちろんのこと、組織を統率する力や顧客開拓の戦略、CRMなどのマーケティング力も求められます。
責任の重い仕事ですが、やりがいは大きく年収などの報酬額も大きくなっていくでしょう。
 

営業マンとしてのスーパープレイヤー

前述した管理職とは逆に、スペシャル営業マンとしてより予算の大きい顧客を担当したり、単純な商材営業だけでなくより深い顧客課題に対したコンサルティングをおこなったりします。
管理職としてキャリアを積んでいくのと同様、プレイヤーとして仕事をする以上やはりきちんと個人の成果をあげることが重要でしょう。
特定領域における営業の磨きがかかっていけば、その領域では一生食いっぱぐれないようなスキルや経験、人脈が得られるのではないでしょうか。
 

経営企画へのステップアップ

営業経験を活かして、より企業の経営に近い仕事をしていくキャリアパスです。
現場の経験があり顧客ニーズを理解していることは経営をしていく上で非常に役に立つ場面が多いです。
経営数字にリアリティが出ることはもちろん、組織をマネジメントしていく上でも説得力が違います。

具体的には、営業企画のような管理職に近いポジションから、商品企画や事業企画を担当するポジション、また人事部として経営の重要な要素であるヒトの面を担当する仕事もあるでしょう。
また、新規事業開発などまるまるひとつの事業を任されることもあるでしょう。

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最後に

いかがでしたでしょうか。

今回は、営業職としての心構えからその将来性やキャリアパスについて考えてみました。

この心構えにマッチした人は、実際にどうすれば営業職に転職できるのか、志望動機や面接の受け方などを見て、事前に勉強してみましょう。

JobQ内にも営業職の経験者の方はたくさんいます。
そういった方の話を聞くために、是非皆さんもJobQで質問をしてみてはいかがでしょうか?

本記事の初回公開日は2017年09月12日です。

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