
未経験業界や異業種への転職の面接でよくある質問【回答例・NG例あり】
営業からエンジニア、エンジニアから経理、経理から営業。同じ業界・業種で転職する人は多いですが、上の例のように異業種や未経験の業界・業種へ転職をされる方もいるでしょう。この記事では、異業種・未経験業界・業種への転職の面接の中でよく聞かれる質問について5つの例とポイントをご紹介します。この記事を読めば、異なる業界・業種への転職の際に面接の通過率が上がりますので、ぜひ活用してください。
異業界へ転職を志望した動機について
質問例⑴未経験からこの業界への転職を志望した動機を教えて下さい
質問の意図と答え方のポイント
「なぜ未経験から挑戦しようと感じたか」という志望動機は、必ずと言って良いほど聞かれます。
これは「漠然とした憧れや現職の業界への不満から他業界への転職を希望していないか?」といった懸念点の確認が目的です。
面接官が求めている形で回答するポイントは「興味を持った・志望したきっかけ」に加えて
- 異業種とはいえ業界や業務内容に対する理解がある
- 前職での職務経験をスキルとして繋げていくことが可能である
- 一方、不足している知識やスキルはどのように今後キャッチアップしていくのか
(=どういった成長を自身の中で描いているのか)
の3点を織り交ぜて話すことです。
志望動機の答え方に関する詳細は以下からご覧いただけます。併せて参考にしてください。
質問への回答例
私がITソフトウェア業界に興味を持ったのは、前職で貴社のサービスを利用したことがきっかけです。
前職は旧産業の業界であったため、システムやソフトウェアの導入は遅れており、生産性改善の余地を強く実感していました。
貴社プロダクトの導入により、営業のクライアント管理をはじめとしたルーティーンワークの改善を通じて業務時間が△に短縮され、一方で売り上げは◯倍に改善しました。同時に、ソフトウェア導入に当たって自分のITスキル・知識の不足を痛感しました。
営業管理ソフトウェア業界の中でも×というポイントが優れている貴社で、様々なクライアントの業務改善・課題解決する「ITコンサルタント」としてのキャリアを歩みたいと思い、貴社を志望しています。
現在では、ITシステムの概要や基本構造を『〜』などの本を通じてインプットしています。
質問へのNG回答例
前職への貴社プロダクト導入を通じてIT技術に魅力を感じ、本業界に興味を持ちました。
求人を拝見したところ「未経験可」との表記が書かれていたので、ITについて0から勉強できればと思い、今回応募しました。
上記の旨だと、プロダクトや業界への羨望しか伝わりません。
「ITに興味がある」と口では言っているにも関わらず、まだITについて勉強していない時点で、今後ITを積極的に勉強するファクトはありません。
自分が未経験からでも能動的に吸収するため、会社にとって採用メリットがあるということを事実ベースで伝えましょう。