現状、他の卸と差別化ができていません。 それ故価格競争におちいり利益が厳しいです。 また、医薬分業による得意先の倍増、配送ルートの増加により、コストも増える一方です。それに伴い急配対応なども増え、無料で提供しています、どんなに安い薬の配達でもです。 メーカーからのアロワンスでもっている状態ですが、メーカーにとって卸は薬を配達してくれるだけの存在になりつつあります。MSとの共闘は時間の無駄と思っているMRも多いです。卸の営業は淘汰され、メーカーからのアロワンスも無くなっていくでしょう。 と、私は思っていますが、そんなにすぐにはならないと思います。医療業界なのでまだまだ安定性は高いと思います。
今後卸売業だけでは会社は決して上向きになることはない。希少疾病医薬品を独自で扱ったりと他卸との差別化をはかるなど会社として努力の姿はみられる。
業界的には、廃れることはないだろうが、世の中に顕在している新しいシステムなどの導入に対して柔軟性もなく、とにかく古い体質のため、新しく現代的で柔軟な類似企業にどんどん追い抜かれていくだろうと思われる。
この仕事がなくなる事はないと思うが、業界自体が低迷しているので将来性は無いです。業績が右肩上がりになることはもう無いと思う。
医薬品卸売事業の利益率の低さは本当にひどいもので、コロナの影響で受診控えなどもあり医療機関の値段交渉も難航。今後薬価改定も毎年改定になるとメーカーからの利益は減り、卸売マージンも減る一方である。様々な状況から厳しい将来が予想される。
優秀な人程、辞めて行くイメージ。 異動も少なく、そのままで終わる人も沢山。 特殊製品を扱えているのは強みではあるが、 それ以外の強みはない。
DXに力を入れており今後新たな展開もあるかもしれません。 やる気があればその期待に応えてくれる環境はあると思います。