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外勤・研究職であれば入社数年の20代のうちは良い方だと思います。ただ、30歳前後にサブマネージャーに上がった後から殆どの人がマネージャーUPに昇進することができず上がらなくなります。 内勤は給料の1/4を占める営業手当がなくなるので、20代で内勤に移るとかなり厳しくなると思います。
コロナ禍の現在でも、社長や役員自ら「現場(に足を運ぶこと)が第一!」と言ってしまうような会社であり、また全員がミルボンイズムを始めとする同じ考えを持つことを望まれます。それを良しとする経営陣に魅力を感じられませんでした。
教育のミルボン、と呼ばれていると自称していますが、それは社内教育ではなく前項に書いた美容師への教育です。 社内教育は入社半年間MP/FP研修という研修に参加しますが、内容は美容技術が9割を占めるようになっており、日頃のパフォーマンス向上やそのためのPCスキルはそもそも社内で誰も持ち合わせていないので自己研鑽しない限りは向上は見込めません。
プロユース市場最大手というポジションから、代理店や美容室に行って嫌な顔をされることはありませんでしたし、自信を持って商品を語れました。また、営業なので日中の過ごし方は割と自由に組み立てられたと思います。
ビジネスモデルや会社の方針上、曜日に関わらず美容室の営業終了後の臨店講習や、商談・ミーティングが入ります。 私は自分で交渉・調整してなるべく入れないようにしたり、PCスキルを自己研鑽し事務処理のスピードを上げたので月の残業は15時間程度でしたが、同期は常に70時間overでした。
ワークライフバランスの偏りから、結婚・妊娠・出産をきっかけに外勤を辞めるかミルボンを辞めるかしています。
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